まだまだ残暑の厳しい日が続いています。
暑さ対策として、数年前からハンディ扇風機を使用する人が増えてきた印象が筆者にはあるのですが、皆様はいかがでしょうか。
100円ショップにも毎年のようにさまざまな種類のハンディ扇風機が並び、目移りしてしまうほどです。
電池を使わず手で握って動かすもの、USB電源で使うものさまざまです。
バラエティ豊かなラインアップの中、今季筆者がチェックした中でオススメの製品をご紹介いたします。
情報は調査時のものであり、内容等が変更となっている場合があります。
また店舗により取扱の内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認くださいますようお願いいたします。
目次
今季特に筆者がおすすめしたい商品

製品名は「首掛けハンディ扇風機」。価格は税込み550円です。
こちらは扇風機の上部から風が出るタイプで、ハンズフリーで使うことができます。
ハンディ扇風機は外で使う際には手で持ち、顔に向けて使うタイプが多いです。
こちらは側面の丸窓から風を吸い込み、上部のスリットから上に向かって風が出るので、首からかけて手を放しても顔や首に涼しい風を受けることができます。
製品カラーは黒と白の2色展開です。
製品カラーはパッケージの窓部分から確認することができます。
ネックストラップが付属しています。
本体カラーが黒でも付属ネックストラップは白色ですのでご注意ください。
サイズは高さ約12cm厚み約3cm幅約9cmです。(サイズに関しては筆者の素人計測ですので、誤差につきましてはご了承ください。)
重さは150gで、材質はABS樹脂、ポリプロピレン製です。

卓上スタンドがついており、デスクなどでも使用可能なのがありがたいです。
風の強さは弱・中・強の3段階がスイッチを入れるたびに切り替わります。
ファンが回るとランプが点灯し、スイッチのON・OFFが一目でわかります。
こちらはリチウムイオン電池による充電式です。
USB-microBプラグで充電します。
充電用のUSB-microBプラグは付属していませんので、別途用意する必要があります。
バッテリー容量は1,200mAhです。
充電時間は約2.5時間で、稼働時間は約1.5時間(強)~3.5時間(弱)とのことです。
充電中は赤、満充電は青と、ランプの色で見分けることができます。
筆者がいくつかの100円ショップ店舗を見てみたところ、ハンディ扇風機の中でも、手を放しても使えるデザインの物を置いている店舗は少ない印象でした。
ハンズフリータイプでかつ充電式のこちらのタイプは、レアタイプだと思われます。
コスパ
筆者が調査日にヤフーショッピングにて「扇風機 首かけ 充電式」で検索、価格を調査したところ、首からかけたまま手を放しても風が顔に当たるタイプのネックストラップ付充電式扇風機は、税込み495円でした。
ネットで購入した場合は送料などが発生することを考えると、ネットの最安値と55円差であるダイソーの550円はコスパの優等生と言えそうです。
節約的注意点
こちらの製品のコスパは悪くありませんが、それはあくまで「充電式」かつ「ハンズフリータイプ」の中で、ということです。
一般的には乾電池タイプの方が低価格で購入可能。何よりコスパ最重要です。
ならば、同じダイソー製品でもまずは先に乾電池タイプをチェックする必要アリです。
また乾電池式は、外出先で電池が切れてもすぐに購入できる、というメリットがあります。
筆者は頻繁に電池を入れ替えるのが面倒なので、充電式が便利だと感じていますが、これは好みと言える点でしょう。
充電式をお探しであれば、こちらの製品は十分に検討の価値ありです。
なるべく両手を空けておきたい方に最適
筆者は子どもの通園の送り迎えや外遊びの付き添いなど、暑い日でも外に出ることが少なくありません。
少しでも涼しく過ごしたいのですが、手をつないだり荷物を持ったり、なるべく両手は空けておきたいと考えています。
そんな時にもハンズフリータイプの扇風機はとても頼りになります。
100円ショップで格安で購入できるのはとてもありがたく、今季はこちらの製品を非常に重宝しました。
まだまだ残暑厳しい時期。ハンズフリー扇風機をご検討の場合は、ダイソーもチェックしてみてください。(執筆者:新木 みのる)