セゾンカードのアメックスブランドならではのサービスのひとつが、「セゾン・アメックス・キャッシュバック」です。
毎月更新されるこちらのサービスに、2023年2月は「スシロー」「サミット」が加わりました。
ともにカード決済で30％還元となります。
エントリーが必要なので、使う予定の有無はさておき、早めに済ませましょう。
ご案内します。
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目次
セゾン・アメックス・キャッシュバックにスシロー、サミット登場
セゾン・アメックス・キャッシュバックは、事前エントリーした店舗利用につきキャッシュバック（カード引落しと相殺）が受けられる仕組みです。
対象店舗の種類は広く、大別すると次の通りです。
- 高級ブランド
- ホテル、ホテルダイニング
- 日常利用の店舗（飲食、ドラッグストア等）
- amazon等ネット通販
- TOHOシネマズ等映画館
日常利用の店舗は、30％還元となるものが多いです。
対象店舗は定期的に入れ替わりますが、2023年2月15日に「スシロー」「サミットストア」が加わりました。
さらに同日現在、1月登場の「やよい軒」がまだエントリーを受け付けていますので、併せて取り上げます。
店舗それぞれの条件、それから注意点を見てみます。
スシロー
- エントリー先着人数・・・8万名
- 利用期限・・・2023年4月14日
- 対象店舗・・・実店舗（対象外あり）およびWebサイト
- 還元上限・・・500円（1,666円の決済で上限）
サミットストア
- エントリー先着人数・・・6万名
- 利用期限・・・2023年4月14日
- 対象店舗・・・サミットストア、コルモピア
- 還元上限・・・1,000円（3,333円の決済で上限）
やよい軒
- エントリー先着人数・・・8万名
- 利用期限・・・2023年3月14日
- 対象店舗・・・実店舗（対象外あり）、テイクアウト事前予約モバイルオーダー対象店舗
- 還元上限・・・1,000円（3,333円の決済で上限）
決して多額の還元ではない
ご覧いただいたように、決して多額の還元ではありません。
期間中であれば何度でも使えますが、比較的すぐに上限に達します。
それでもこのサービスが想定に入ってくるようになると楽しみになってきます。
セゾンアメックスで人気なのは、QUICPayで還元率2.0％になる年会費実質無料のセゾン・パール・アメックスです。
キャッシュバックについても、念頭に置いておきましょう。
【関連記事】：セゾンパール・アメックス×QUICPayは還元率2.0％で着地 最近厳しいキャッシュレス還元率事情と乗り切り方
カード現物決済に限る
スマホ決済全盛の時代に、セゾン・アメックス・キャッシュバックはカード現物決済でないと還元が受けられません。
デジタルカードであるセゾンパールDigital利用者も、会員に送られているリアルカードを持ち出して決済しなければならないのがやや面倒です。
セゾン・アメックス・キャッシュバックを使えるカードとエントリー
セゾン・アメックス・キャッシュバックは、名前の通り、セゾンカードの「アメックス」ブランド限定サービスです。
店舗によっては対象カードを限っているものもありますが、カード会員自身がアプリ等で確認できるサービスならエントリー可能です。
エントリーの方法をご案内します。
アプリから確認
スマホアプリの「セゾンPortal」からの確認が簡単です。
セゾンアメックス会員は、まめにアプリを確認する癖を付けたいものです。
アプリを開いてログインすると、「お得な情報」に赤い「最大30％キャッシュバック」のバナーがあるのでタップしましょう。
「ご登録可能なキャンペーン」タグに、エントリー可能なショップが一覧で出ています。
該当ショップを開くと注意事項があり、エントリーボタンがあります。
現在、こんなショップがエントリー可能
セゾン・アメックス・キャッシュバックでエントリー可能なショップは、2023年2月現在、ホテルレストランが目立ちます。
次のホテルですが、いずれも
「5万円以上の利用で5,000円キャッシュバック」
です。
- 富士スピードウェイホテル
- ウエスティンホテル東京
- ザ・ペニンシュラ東京
- 大阪マリオット都ホテル
- 横浜グランドインターコンチネンタルホテル（宿泊もOK）
- インターコンチネンタル横浜Pler8（宿泊もOK）
- フォーシーズンズホテル東京大手町
ささやかな特典を大事に
セゾン・アメックス・キャッシュバックは、セゾンアメックス会員なら毎月確認しましょう。
特に日常使いの店舗は、繰り返し登場します。
筆者も2月14日の期間最終日に、ウエルシアで30％還元を受けてきたばかりです。
毎月2,000円程度コンスタントに得るのは難しくありません。ぜひチャレンジしてみてください。（執筆者：金融系ライター 沼島 まさし）
