讃岐うどんチェーン「丸亀製麺」、筆者もよく利用しています。
そんな丸亀製麺で、楽天ポイントカードも利用可能になったとのことで、既存のdポイントとの比較も交えて紹介します。
目次
丸亀製麵で楽天ポイントカードが利用可能に
≪画像元:丸亀製麵≫
3月23日より、丸亀製麺全店舗で楽天ポイントカードが利用できるようになりました。
店舗での会計時に「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリを提示してください。
100円(税込)の支払いに対して、購入後4日以内に楽天ポイントが1ポイント還元され、還元率は1%です。
貯まった楽天ポイントは、期間限定ポイントも含めて1ポイント=1円として支払いに充当できます(10ポイント単位)。
ポイント利用には楽天ポイントカードの利用登録が必要
≪画像元:楽天グループ≫
楽天ポイントを支払いに充当するには、楽天ポイントカードの利用登録が必要です。
利用登録せずに貯めたポイントは、最後にポイント獲得した日から12か月で失効します。
最短1分でWEBから登録できますので、忘れず登録しましょう。
モバイルオーダー・デリバリーは対象外
≪画像元:丸亀製麵≫
楽天ポイントを利用可能なのは店舗での会計時ですので、店舗で注文・会計するテイクアウトも対象です。
しかし、店舗で注文・会計しないモバイルオーダー・デリバリーを利用しても、楽天ポイントを貯められません。
テイクアウトで楽天ポイントを貯めたい人は、店舗で注文・会計しましょう。
楽天ポイントとdポイント、どちらがおすすめ?
≪画像元:NTTドコモ≫
丸亀製麺ではdポイントも利用可能で、還元率やポイント利用の条件は楽天ポイントと同じです。
楽天ポイントと同時に貯めることはできませんので、どちらのポイントを使うのがおすすめか比べてみましょう。
楽天ペイ・楽天Edyを支払いに利用するなら「楽天ポイント」
≪画像元:ファミリーマート≫
楽天ペイや楽天Edyを支払いに利用するなら、楽天ポイントがおすすめです。
毎月5と0の付く日にファミリーマートで楽天ギフトカードをファミペイ払いすると、1.5%分のFamiPayボーナスがもらえます。
購入した楽天ギフトカードを楽天キャッシュにチャージすれば、楽天ペイ・楽天Edyの支払い方法として使えます。
・ 楽天ギフトカード購入:1.5%(FamiPayボーナス)
・ 楽天ポイントカード提示:1%
・ 楽天ペイ・楽天Edyで支払い:0.5%
で、合計3%還元も可能です。
ただし、この方法はファミペイアプリを用意しなければならず、ファミマで楽天ギフトカードの品切れの可能性があるのが難点です。
ドコモユーザーのd払いなら「dポイント」
≪画像元:NTTドコモ≫
d払いを利用するドコモユーザーなら、「d払いステップボーナス」というプログラムを利用可能なdポイントがおすすめです。
d払いの利用回数やサービス利用状況に応じて、d払い利用時の還元率がアップします。
以下の条件を満たせば、最大3%還元も可能です。
・ 基本還元率:0.5%
・ 支払い元をdカードに設定:0.5%
・ 月80回以上のd払い決済:1.5%
・ ギガホ・ahamo大盛り契約:0.5%
丸亀製麺の利用時にdポイントカードを提示すれば1%還元で、合計4%還元となります。
ただし、月80回以上のd払い決済、ギガホ・ahamo大盛り契約は、かなりハードルの高い条件です。
楽天ポイントは「はなまる」「丸亀」両方のうどんチェーンで使える
丸亀製麺で楽天ポイントが使えるようになりました。
楽天ポイントは「はなまるうどん」でも使え、これで2大うどんチェーンを制覇したことになります。
うどんを食べたくなったら、楽天ポイントカードをもって丸亀・はなまるに行きましょう。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)