JR東日本では、2023年8月31日までの間「クレヨンしんちゃんスタンプラリー」を実施中です。
スタンプを集めることで、オリジナルの景品がもらえるため、夏の思い出作りの1つとして楽しみにしているお子様もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回のスタンプラリーでは、まず7駅分のスタンプを集め、達成した人から30駅コンプリート用のスタンプ帳をもらえる仕組みになっています。
効率よく回る方法を格安旅マニアの筆者が考えたので、ぜひ参考にしてください。
目次
参加方法
1. 首都圏の主な駅でパンフレットを入手し、7駅分のスタンプを集めます。
2. 7駅分のスタンプを集めたら、指定のゴール店舗（NewDays）に行き、有人レジで1会計税込600円以上の買い物をすると、「7駅押したゾ！賞」として、オリジナルキーホルダーと、30駅コンプリート用のスタンプ帳がもらえます。
≪画像元：JR東日本≫
ゴール店舗には、以下の9つのNewDaysが指定されています。
筆者が調べたところ、いずれのお店も改札の外にあるようです。
・ 赤羽駅（赤羽店）
・ 飯田橋駅（飯田橋店）
・ 池袋駅（池袋西口店）
・ 上野駅（上野入谷改札外店）
・ 大宮駅（大宮店）
・ 品川駅（品川中央店）
・ 新宿駅（新宿店）
・ 東京駅（グランスタ丸の内南口店）
・ 有楽町（エキュートエディション有楽町京橋口店）
3. 30駅コンプリート用のスタンプ帳に、全30駅のスタンプを集めます。
4. 30駅コンプリートができたら、東京駅丸の内地下南口改札外にある、特設ゴールカウンターに行きましょう。
「30駅コンプリートできたゾ！賞」として、記念証とステッカーがもらえます。
5. 特設ゴールカウンターでアンケートに答えると、ホテル宿泊券や、オリジナルグッズが当たる抽選会に参加できます。
参加賞としてステッカーやJRE MALLの割引クーポンがもらえるので、こちらも忘れずに参加しましょう。
うまく回るには？
今回、スタンプラリーの対象駅が
・ 土浦駅（常磐線）
・ 上尾駅（高崎線）
・ 船橋駅（総武線）
・ 大船駅（東海道線、横須賀線）
・ 立川駅（中央線）
と、かなり広範囲に渡っています。
お子様を連れての移動になることも鑑み、30駅を1日でコンプリートするのではなく、「東京都区内のJR駅」と「それ以外」で、2日に分けて回るのがよいのではと考えました。
(1) まずは東京都区内のJR駅から、「都区内パス」を使って回る
スタンプ設置駅のうち、
山手線 10駅（東京駅・有楽町駅・浜松町駅・品川駅・大崎駅・恵比寿駅・新宿駅・池袋駅・巣鴨駅・上野駅）
京浜東北線 3駅（赤羽駅・王子駅・大森駅）
常磐線 1駅（北千住駅）
中央線 2駅（飯田橋駅・荻窪駅）
これらの16駅はすべて東京都区内にあるので、「都区内パス（おとな760円・こども380円）」で回ってしまいましょう。
ちょうど7駅目がゴール店舗のある駅になるようにして、30駅コンプリート用のスタンプ帳をもらい、その足で続きを回ることをおすすめします。
(2) (1) 以外の駅を「休日おでかけパス」や「のんびりホリデーSuicaパス」を使って回る
「都区内パス」で降りられない、東京23区外にある駅と、東京モノレールの「羽田空港第2ターミナル駅」は、より広範囲をカバーする「休日おでかけパス（おとな2,720円・こども1,360円）」、またはSuica限定の「のんびりホリデーSuicaパス（おとな2,670円・こども1,330円）」を使って一気に回るのがおすすめです。
これらは、通常は土休日限定のきっぷですが、8月31日までの夏休み期間は平日も使えます。
郊外の駅と、羽田空港第2ターミナル駅を回りきったら、東京駅の特設ゴールカウンターに向かいましょう。
ゴールカウンターは18:00までの営業なので、朝は早めのスタートがよさそうですね。
おまけ1：秋田に行く用事がある方
最初の7駅を達成した後、30駅コンプリート用のスタンプ帳に秋田駅または大曲駅のスタンプを押し、秋田駅または大曲駅のNewDaysで税込600円以上の買い物をすると、「秋田に里帰りだゾ！」賞として、オリジナルのクリアバッグがもらえます。
もし夏休み期間に秋田に旅行や帰省の用事のある方は、こちらの賞も要チェックです。
おまけ2：「すみっコぐらし」も好きな方へ
2023年10月9日までの間、JR東日本の千葉エリア（総武線・京葉線沿線）限定で、「すみっコぐらしスタンプラリー」を実施中です。
「休日おでかけパス」や「のんびりホリデーSuicaパス」を買ったついでに、こちらのスタンプラリーにも参加して、千葉県内の駅を追加で回ってしまうのもおすすめです。
≪画像元：JR東日本≫
30駅コンプリートは計画的に
暑い季節のお子様とのお出かけ、熱中症にはぜひ気をつけて、楽しい思い出を作りましょう。
今回対象の30駅は、駅ナカのお店も充実している場所が多いので、適宜涼みながら進めてください。（執筆者： 星澤 美衣）
