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Vポイント→Tポイントへの等価交換が可能に(10/31までは20%増量) 交換後のお得なTポイントの使い道も紹介

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Vポイント→Tポイントへの等価交換が可能に(10/31までは20%増量) 交換後のお得なTポイントの使い道も紹介

ポイント交換するとき、交換レートが悪いと損した気分になりますよね。

Vポイントから他のポイントへ交換する際、これまでは目減りしていました。

しかし、統合相手のTポイントに関しては、交換レートに改善が見られます。

Vポイント→Tポイントへの等価交換が可能に

≪画像元:三井住友カード

(10/1申込分まで)Vポイント→Tポイントへの交換で20%目減り

20%目減り
≪筆者撮影≫

10月1日まで、Vポイント1ポイントは、Tポイント0.8ポイントに交換できました(Vポイント500ポイント以上500ポイント単位)。

手続きから2~3日でポイント交換が完了します。

Vポイント、Tポイントの両方とも、1ポイント=1円相当の価値がありますが、交換によって20%目減りします。

ただしこれはTポイントだけの話ではなく、楽天ポイント、dポイント、nanacoポイント、Pontaポイントへの交換の際も20%目減りします。

(10/2申込分より)Vポイント→Tポイントへの等価交換が可能に

等価交換が可能
≪筆者撮影≫

しかし、2024年に統合を控えるVポイントとTポイント、その価値が異なるというのは放置できません。

そこで10月2日申込分より、Vポイント1ポイント→Tポイント1ポイントと等価交換できるようになりました。

レート変更後もTポイント→Vポイントへは交換できず、1度Vポイントから交換したTポイントをVポイントに戻すこともできません

(10/31まで)Vポイント→Tポイントへの交換レートが20%アップ

交換レートが20%アップ
≪画像元:三井住友カード

10月2日~10月31日の期間中、Vポイントが貯まる三井住友カードから、VポイントをモバイルTカードアカウントのTポイントに交換してください。

通常のポイント移行分(1週間程度で反映)に加え、20%増量分が12月末までに加算されます。

1.2倍界王拳がうなりを上げますね。

増量分の上限は1,000ポイントですから、5,000ポイント交換で上限です。

現物のTカードに紐づくアカウントへのポイント交換は、キャンペーンの対象とはなりません。

モバイルTカードを持っていなくても、期間中に発行してポイント交換すれば、キャンペーン対象です。

交換後のTポイント、1ポイント=1円以上の使い道を紹介

交換後のTポイントは、どうもイマイチ使い道が多くない気がします。

ここからは、Tポイントのおすすめの使い道を紹介を紹介します。

「ウエル活」に使う

ウエル活
≪画像元:ウエルシア薬局

Tポイントを実質50%増量させて使えるのが、いわゆる「ウエル活」です。

毎月20日、200Tポイント以上をウエルシアで使うと、1.5倍分の買い物ができます。

マルエツでお買物券に交換する

マルエツでお買物券に交換する
≪画像元:マルエツ

不定期ながら、500Tポイント未満でマルエツのお買物券500円分と交換できるイベントがあります。

ウエルシアほどではないものの、生鮮食品や総菜を買えるのは大きなメリットです。

月1回ペースで行われているのは、475Tポイント→500円分ですが、まれに450Tポイント→500円分のレートも登場します。

WAON POINTに交換→毎月5日にポイント利用で10%還元

毎月5日にポイント利用で10%還元
≪画像元:イオンリテール

Tポイント→WAON POINTに等価交換も可能です。

交換後のWAON POINTは、毎月5日にイオンなどで開催されるポイント利用で10%還元に利用するといいでしょう。

10万ポイントまでの利用が10%還元の対象ですので、十分ですね。

WAON POINT→dポイントと交換してローソンの「お試し引換券」に交換

お試し引換券
≪画像元:ローソン

Tポイント→dポイントへの直接交換はできませんが、間にWAON POINTを挟むことで等価交換が可能となります。

Vポイント→dポイントの直接交換も可能ですが、20%目減りします。

交換後のdポイントは、ローソンの「お試し引換券」に交換するといいでしょう。

多少面倒ですが、Tポイントでは使えない「ポン活」を間接的に利用可能です。

ポイント投資

ポイント投資
≪画像元:CCCMKホールディングス

1ポイントの価値を1.5円以上にしたいなら、ポイント投資もいいでしょう。

100Tポイントを100円分として、SBI証券の投資信託を始められます。

100Tポイントをビットコインに交換することもできます。

いずれも元本割れのリスクがありますので、注意してください。

T NEOBANKで公営競技を楽しむ

公営競技を楽しむ
≪画像元:住信SBIネット銀行

「おまけでもらったようなTポイントなら失っても怖くない」とお考えの方は、公営競技もありです。

T NEOBANKの口座を開設していれば、Tポイントで公営競技を楽しめます。

公営競技とは、競馬、ボートレース、競輪、オートレースのことで、それ以外にもオッズパークLOTO、スポーツくじ (WINNER・toto・BIG)も購入可能です。

1ポイント=1円分として購入できますので、初めての人でも気軽に楽しめますよ。

実は使えるTポイント

「Tポイントは使えない」という評判が立っていますが、実際はそんなことありません。

街のお店でのポイント消費はもちろん、ポイント交換にも使えます。

Vポイントとの統合で、さらに勢力拡大することを期待せずにはいられません。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)

《角野 達仁》
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角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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