以前、「2023年春にもケンタッキーが楽天ポイントを導入」という記事を書きました。
それからはや半年が経過し、筆者もすっかり忘れていたころに、
「2023年10月よりケンタッキーが楽天ポイントを導入」
という知らせが飛び込んできました。
目次
10/1より全国のケンタッキーで楽天ポイントを導入
≪画像元：日本KFCホールディングス≫
全国のケンタッキーの店舗では、10月1日より楽天ポイントを導入します。
楽天ポイントカードを提示すると、200円（税別）ごとに楽天ポイントが1ポイント貯まります。
貯まった楽天ポイントを、1ポイント＝1円相当としても利用可能です。
「チキンマイル」との二重取りも可能
≪画像元：日本KFCホールディングス≫
「チキンマイル」は、ケンタッキーでの会計時にレジで会員証を提示するだけで貯まるサービスです。
- 来店で100チキンマイル、
- 250円ごとに100チキンマイル、
- キャンペーン中はチキンマイルが2倍になります。
チキンマイル数に応じてステージアップし、ステージごとにお得なクーポンをもらえます。
楽天ポイントカードとKFC公式モバイルアプリ会員証を両方提示すれば、楽天ポイント・チキンマイルの二重取りも可能です。
Pontaポイントと楽天ポイント、どちらがお得か
現在、ケンタッキーではPontaポイントを導入しており、還元率やルールなどは楽天ポイントと変わりません。
Pontaポイントと楽天ポイントを、同時に貯めることはできないようです。
「デジタルKFCカード」をPontaポイントで購入可能
≪画像元：auコマース＆ライフ≫
ポイントカード提示によるポイント還元は、基本的に現金決済のみ対象です。
クレジットカードや電子マネー、コード決済で支払うと、ポイントカード提示によるポイント還元を受けられません。
ただし、ケンタッキーの発行するプリペイドカードでの決済は、ポイント還元の対象となります。
au PAYマーケットで販売されている「デジタルKFCカード」も対象です。
額面通りの金額で販売されていますが、Pontaポイントでも購入できます。
auスマプレ会員なら、1.5倍に増量させたPontaポイントを、デジタルKFCカードの支払いに充当できます。
楽天市場ではデジタルKFCカードを販売していませんので、通常時は、Pontaポイントの方が楽天ポイントより有利そうです。
キャンペーンは楽天ポイントが豊富
通常時に対して、キャンペーン時は楽天ポイントがお得です。
楽天ポイントの方が、お得なキャンペーンを連発しています。
（10/31まで）最大500ポイントもらえるチャンス
≪画像元：楽天グループ≫
楽天ポイントカードサービスの開始記念として、楽天ポイントではキャンペーンを実施します。
9月25日～10月31日の期間中にエントリーの上で、10月1日～10月31日の期間中に楽天ポイントカードを提示し、200円（税別）以上支払ってください。
50人に1人の確率で、楽天ポイント500ポイントが12月31日頃までにプレゼントされます（有効期限は2024年2月29日）。
抽選にはずれても、楽天ポイント1ポイントはもらえます。
さらに、期間中に楽天ポイントカードを提示して合計2,000円(税別)以上支払うと、抽選で500名にお買いものパンダデザインKFCカード1,000円分がプレゼントされます。
KFCカードへの残高チャージ、ジェフグルメカードの購入、デリバリーサービス、店舗外ブースでの会計は、キャンペーンの対象外です。
一部対象外店舗がありますので、キャンペーンページで確認してください。
（11/1まで）楽天ペイアプリ内の楽天ポイントカードを提示などで1000%還元のチャンス
≪画像元：楽天グループ≫
10月2日～11月1日の期間中にエントリーの上で、ケンタッキーなどの対象店舗にて楽天ペイアプリ内の楽天ポイントカードを提示してください。
支払いを楽天ペイ（コード・QR）で行うと、3人に1人の確率で以下の楽天ポイントが当たります。
- 1等：楽天ポイント1,000%還元(100名)
- 2等：楽天ポイント200ポイント(1等以外の当選者)
これですと、楽天ポイントカード提示分のポイントを貯められませんが、キャンペーン条件達成のためには仕方ありません。
10/25からの値上げ分をポイント還元で取り戻そう
≪画像元：日本KFCホールディングス≫
10月25日より、ケンタッキーでは値上げを実施します。
オリジナルチキンが10円、バーガー類が40円～50円、ツイスター類が20円、ドリンク類が各サイズ10円などです。
値上げは避けられませんが、値上げ分を少しでもポイント還元で取り戻すようにしましょう。（執筆者：キャッシュレス研究家 角野 達仁）
