※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

大掃除の優先順位決め「11月中にやるべき、王道の12月、年明けでOK」の各おすすめ内容 100均お掃除用品も大活躍

節約・ポイ活 100均
大掃除の優先順位決め「11月中にやるべき、王道の12月、年明けでOK」の各おすすめ内容 100均お掃除用品も大活躍

年末が近づき、「そろそろ大掃除をしなければ…」と思う方も多いでしょう。

ただ、忙しい日々の中で大掃除を年内に終わらせるためには、優先順位を決めて効率的に大掃除を進めていく必要があります。

そこでこの記事では、ベテラン主婦が自らの経験をもとに大掃除の優先順位をお伝えします。

また、私自身が大掃除で使う100均お掃除用品も紹介します。

大掃除の優先順位をご紹介

11月中に大掃除を済ませておきたい場所は「窓」と「玄関」

優先度が1番高いのは、外気に触れる作業が多い「窓」と「玄関」の大掃除です。

窓の数だけ必要な窓掃除も、手が届かないドアの上部を含む玄関の大掃除もかなりの重労働。

寒さに震えながらの大掃除となればさらに重労働になるので、本格的に寒くなる前に済ませるのが得策です。

これらの場所の掃除で、私が愛用している100均掃除用品は以下の通りです。

マイクロファイバー雑巾

100均のマイクロファイバー雑巾

汚れがよく落ちるマイクロファイバー雑巾は、どの100均でも買える大掃除の必須アイテム。

窓や玄関の大掃除でも、汚れ落ちの良さで重宝します。

私がいつも大掃除で使っているのはダイソーのマイクロファイバー雑巾(3枚1組)2セットです。

3枚ずつ「水拭き用」と「仕上げ拭き(乾拭き)用」として使い分けると、大変な窓や玄関の大掃除もはかどります。

作業用の手袋(ゴム、ポリエチレン、ニトリルなど)

作業用の手袋(ゴム、ポリエチレン、ニトリルなど)

水を使う掃除は手荒れしやすいので、手袋の使用がおすすめです。

私はダイソーの「抗菌天然ゴム手袋」(写真)を使っていますが、個々のニーズに応じてさまざまな手袋を使い分ければよいかと思います。

「水回りやレンジ回り」はまだ余裕がある12月前半までに

次に優先順位が高いのが、キッチンの水回りやレンジ回りの大掃除です。

頑固なカビや油汚れの除去は時間がかかるので、掃除のためにまとまった時間を取る必要があります。

しかし、年末になるとその時間が取れないことも多いので、できれば12月前半までに水回りやレンジ回りの大掃除に着手しましょう。

水回りやレンジの大掃除でも100均商品は大活躍。ここでも私が愛用する100均掃除用品をご紹介します。

カビ取りスプレー(浴室)

ダイソーのカビ取りスプレー(浴室)

浴室のカビ取り剤として、私はダイソーの「カビ取りスプレー」を使用しています。

カビ取りスプレーには噴射ノズルつきボトルと詰め替え用ボトルがありますが、噴射ノズルつきボトルは薬剤の量が少なめです。

浴室全体のカビ取りをしたいなら、詰め替え用ボトルも用意しておく方が安心です。

クエン酸(浴室)

ダイソーの粉末クエン酸

≪画像元:大創産業

浴室の頑固な石鹸カスには、粉末のクエン酸を水で薄めたもの、または液体のクエン酸を散布するのがおすすめです。

散布後何分か放置してから軽くこすり洗いすると石鹸カスがきれいに取れます。

ダイソー「油汚れクリーナー」

ダイソー「油汚れクリーナー」

100均の油汚れを落とす製品は多種多様ですが、私がいろいろ試した感じではダイソーの「油汚れクリーナー」が1番よく油汚れが落ちる印象です。

それほどレンジやキッチンの換気扇が汚れていない場合は、「油汚れクリーナー」で油汚れを落とした後に、固く絞った雑巾で水拭きすればきれいになります。

重曹・重曹クリーナー

ダイソーの重曹

どの100均でも買える重曹(粉)や重曹クリーナーは、レンジ(ガス・IT)の頑固な油汚れをよく落とす有能なアイテムです。

また、研磨作用がある重曹の粉でシンクの掃除をするとシンクがピカピカになります。

年明け以降に大掃除しても差し支えない場所

家の中で窓を開けずに掃除ができる以下の場所は、大掃除の優先順位が低めです。

  • フローリング床(水拭き・ワックスがけ)
  • キッチン家電(冷蔵庫、電子レンジなど)
  • トイレの換気扇

など

これらの場所は、年明け以降に大掃除をしても差し支えないでしょう。

そのような場所の大掃除にも100均商品は活躍します。

ファイバー雑巾

ファイバー雑巾はここでも活躍します。

軽い汚れは乾拭きだけでも落ちますが、固く絞ったファイバー雑巾で水拭きした方がよく汚れが落ちます。

マイクロファイバー手袋

マイクロファイバー手袋

手にはめて拭き掃除ができるマイクロファイバー手袋は、電球や照明器具の狭い隙間の掃除のほか、ブラインド掃除におすすめ

乾拭きにも水拭きにも使えて便利です。

ダイソー「アルカリ電解水 レンジ&冷蔵庫用クリーナー」

ダイソー「アルカリ電解水 レンジ&冷蔵庫用クリーナー」

≪画像元:大創産業

ダイソーの「アルカリ電解水 レンジ&冷蔵庫用クリーナー」は、冷蔵庫や電子レンジについた汚れがよく落ちる優秀なアイテムです。

フローリングウェットシート

フローリングウェットシート

フローリング床の水拭き掃除におすすめなのが、100均の「フローリングウェットシート」です。

床の掃除に使うなら、フローリングワイパーに装着した時よれにくく、かつ、汚れが落ちやすい厚手(枚数が少ない)ものがおすすめです。

また、これは邪道な使い方ですが、私はトイレの換気扇についたホコリや汚れを薄手のフローリングウェットシートで除去します。

換気扇や換気扇カバーの狭い隙間にもシートが入り込んで、汚れを除去できるので重宝しています。

大掃除は優先順位を決めて早めに済ませよう!

年末に向けて忙しくなる時期の大掃除は、優先順位を決めて早めに行うのがおすすめです。

また、優先順位が低い場所の掃除は来年に回してもOKと考えましょう。

その方が大掃除への心理的負担が減ります。

ここで紹介した100均お掃除用品も上手に活用しながら今から大掃除をはじめ、年末年始に向けて少しずつ家の中をきれいにしていきましょう。(執筆者:元銀行員 FP2級 大岩 楓)

《大岩 楓》
この記事は役に立ちましたか?
+0

関連タグ

大岩 楓

執筆者:元銀行員 FP2級 大岩 楓 大岩 楓

元銀行員にしてベテラン主婦のフリーライターです。クレジットカードや節約記事などの執筆のほか、既成記事の校閲も行っています。50代になった現在、最大の関心事はずばり「老後のお金」今後のマネープランについて真剣に考え始めました。そこで自らの勉強も兼ね、銀行員時代に培った金融知識と25年以上の家計管理経験をベースにお金に関するさまざまな事柄について深堀りしていきます。 <保有資格> FP2級 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集