買い物をするともらえるレシート、そのまま捨てていませんか。
それは非常にもったいないです。そのレシートでもポイ活はできるのですから。
【iAEON】電子レシートの提供を開始
≪画像元：イオンスマートテクノロジー≫
イオンのトータルアプリ「iAEON」（アイイオン）では、10月23日よりレシートレス機能（電子レシート）を開始しました。
「そよら浜松西伊場」の核店舗となる「イオンスタイル浜松西伊場」で先行導入され、2024年度からは全国のイオンに拡大予定です。
店舗検索より利用可能店舗（当面はイオンスタイル浜松西伊場のみ）をお気に入り店舗に登録し、お気に入りエリアの表記されている「レシートレス」アイコンから初回登録してください。
お気に入り店舗でiAEONアプリを開き、会員コードをスキャンすれば、通常は紙で提供されるレシートが電子化されます。
（12/31まで）電子レシート発行ごとに10WAON POINT獲得できるキャンペーンも開催
≪画像元：イオンスマートテクノロジー≫
サービスリリース記念として、10月23日～12月31日の期間中、対象店舗にてiAEONのレシートレス機能を使って電子レシートを発行してください。
1回発行するごとに、2024年1月末までに10WAON POINTをもらえます。
上限は20回までですが、レシート金額の下限は特に設定されていません。
うまい棒1本（12円程度）だけ買って、電子レシートを発行しても問題なさそうです。
そうなると、還元率は約200%ですね。
【イオン】毎月11日は「幸せの黄色いレシート」の日
≪画像元：イオンリテール≫
イオンのレシートといえば、毎月11日の「幸せの黄色いレシート」の日を忘れてはいけません。
この日はレシートの色が黄色に変わり、応援したい団体のBOXに黄色いレシートを投函します。
レシートの購入金額の1%と同額の品物を、その団体に寄付するという取り組みです。
悩んで団体を選べないときは、おまかせもできます。
レシートが白の場合もありますが、11日に発行されたイオングループ各店及びイオン専門店街のレシートなら、投函できます。
WAONチャージレシート、イオンギフトカードチャージレシート、イオン商品券・金券を購入したレシートは対象外です。
【ケンタッキー】サイド・ドリンクを50円で購入可能
≪執筆者撮影≫
ケンタッキーで300円以上利用すると、アンケートのレシートが印刷されます。
レシートに印刷のQRコーをスマホで読み取るとアンケートに参加できて、アンケート終了の画面まで進むと5桁の認証番号が表示されます。
これをレシートに記入して次回以降に提示すると、サイド（ビスケット・Sポテト・カーネルクリスピーのいずれか）かSドリンクを50円で購入できます。
筆者も実際に試しましたが、2～3分程度で回答が完了しました。
【Ponta】Pontaポイントが貯まる「レシート de Ponta」
≪画像元：mitoriz≫
「レシート de Ponta」は、毎日の買い物のレシートを撮影して投稿するだけで、Pontaポイントが貯まるサイトです。
お酒、飲料、食品、お菓子、調味料、日用雑貨、美容・健康、ベビー、医薬品、ドッグ・キャットフードが含まれているレシートを用意してください。
そのレシートを撮影して5回投稿するだけで、1Pontaポイントがもらえます。
レシート投稿後に抽選で配信されるチャンスアンケートに回答すると、さらにPontaポイントが貯まります。
特定商品の購入などでもポイントを貯められますよ。
【Rakuten Pasha】幅広いお店のレシートが対象
≪画像元：楽天グループ≫
「Rakuten Pasha」（楽天パシャ）はレシートを使ってポイントを貯める、いわゆる「レシ活アプリ」です。
多くのレシ活アプリでは、対象となるレシートや店舗がかなり限られます。
しかし「きょうのレシート」なら、日本国内のスーパー、コンビニ、ドラッグストア、ディスカウントストア、ホームセンターの184円以上のレシートなら対象です。
コンビニならセブンやローソン、スーパーはイオンや西友など、全国展開しているチェーン店が多いです。
毎月レシート10枚ごとに楽天ポイント10ポイントを獲得でき（最大50ポイント）、レシート1枚につきPasha抽選会で使える「抽選チケット」も1枚獲得できます。
【西友】アンケート回答で20ポイント
≪執筆者撮影≫
西友・サニーのお店で買い物をするともらえるレシートには、QRコードが印刷されています。
これをスマホで読み取るとアンケートに参加できて、アンケート終了の画面まで進むと、もれなく楽天ポイント20ポイントを回答後30日前後にもらえます。
筆者も実際に105円のポテチ購入時のレシートで試しましたが、特に難しい質問もなく3～5分程度で回答が完了しました。
105円で20ポイント還元ですから、還元率約20%のおいしいポイ活ですね。
1枚のレシートにつき1回のみ回答可能で、同一レシートを使って複数の楽天口座番号から回答があった場合、最初の回答にのみポイントが付与されます。
同じ日付のレシートを複数枚持っていても、回答できるのはいずれか1枚のレシートのみです。
西友のレシートは、Rakuten Pashaとの二重取りもできるかもしれませんね。
【横浜市】（11/1～30のレシート）市内飲食店のレシートで市内産農畜産物などが当たる
≪画像元：横浜市≫
横浜市では、「よこはま地産地消サポート店レシートキャンペーン」を実施します。
11月1日～30日の期間中、「よこはま地産地消サポート店」で飲食をしてください。
「よこはま地産地消サポート店」は、キャンペーンサイトで確認できます。
そのレシートで11月1日～12月8日の期間中に応募すると、抽選で以下の賞品が当たります。
・ Aコース：横浜市内産畜産セット（1万円相当）×2名
・ Bコース：横浜市内産農産物セット（3,000円相当）×10名
・ Cコース：地産地消加工品セット（1,500円相当）×20名
以下のように、レシートに印字されている利用金額に応じて、応募可能なコースに制限があります。
・ 5,000円以上のレシート：全てのコースに応募可能
・ 1,500円以上5,000円未満のレシート：Bコース、Cコースに応募可能
・ 500円以上1,500円未満：Cコースに応募可能
レシートの合算はできません。
レシートはマネー管理の第一歩
レシートでポイ活、いわゆる「レシ活」のアプリは、今回紹介した「レシート de Ponta」「楽天パシャ」以外にも結構出ています。
レシートはポイ活だけでなく、マネー管理にも非常に有効です。
レシートを保管しておくと、どれくらいお金を使ったのか見直せま、節約につながります。
