給料日前は、食費予算があとわずかも迫り、家計がカツカツになることはありませんか?
予算を決めて節約に励んでも、ATMからお金を引き出してしまっては意味がありません。
そこで今回は、私が月2万円台の食費を維持するために、「給料日前にやっていること」をご紹介します。
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【給料日前にやること1】家にある食材をすべてチェックする
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予算が底をつきそうなお給料日前は、できるだけ買い物に行きません。
買い足すものはどうしても必要な食材だけ。家にあるもので乗り切ります。
そのため、家中の買い置きや冷蔵庫内の食材をひととおりチェック。
冷凍庫にストックしている冷凍のお肉や野菜・揚げ物も含め、使える食材に目を通すことから始めます。
【給料日前にやること2】献立を決める
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家にある食材をチェックしたら、あるもので作れるメニューをピックアップして、お給料日前日までの献立を考えます。
優先順位は、冷蔵庫に入っているものから。
使いかけお肉や野菜、冷凍庫で眠っている食材を最優先に使い切ることで食品ロスが減るメリットもあるんです。
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冷蔵庫内の食材だけで足りない時は、常温ストックの缶詰や乾麺の出番!
買い物へ行かずに乗り切るお給料日前は、乾燥わかめやひじきなどの乾物が役立ちます。
お給料日前のお助け食材として、いつでも使えるよう常備は必須です。
【給料日前にやること3】足りない食材を買いに行く
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牛乳やたまごなど、毎日使う食材は残りの食費予算内で買い足します。
スーパーへ行くと余計なものを買ってしまいやすいので、限られた商品が並ぶドラッグストアを利用。
食品に割引クーポンを使えるドラッグストアを利用すれば、スーパーで買うより安く手に入ることもあるので、節約効果もばつぐんです。
どうしても予算がオーバーしてしまいそうな時は、貯めたポイントで支払うことも。
ドラッグストア独自のポイントやPayPay・楽天ポイントなど、使えるポイントを消費します。
貯まったポイントで支払えば、実質的な負担は0円。
ポイント払いは、「どうしても予算が足りない!」という時の最終手段です。
お給料日前こそ、主婦の腕の見せどころ
どんなに節約していても、給料日前は予算がつきてカツカツになるものです。
予算が乏しい時こそ、冷蔵庫整理の大チャンス!
家にある食材を残さず使い切り、予算オーバーを防ぎつつ食品ロスも減らしましょう。