4月から新たなクレカを持ちたい人も多いでしょう。
スタートダッシュを決めるには、できるだけグレードの高いクレカ、できればゴールドカードを持ちたいですよね。
年会費や審査が気になるところですが、セゾンカードのゴールドなら、以下で紹介する方法でそのハードルを下げられるのです。
1. インビテーションで「セゾンゴールド・アメックス」が実質年会費無料
まずは、「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」（セゾンゴールド・アメックス）のインビテーション（招待）です。
セゾンゴールド・アメックスは通常年会費1万1,000円ですが、なんとこれが実質年会費無料になります。
インビテーションのためには、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード（セゾンパール・アメックス）を利用してください。
条件を満たした人に、セゾンゴールド・アメックスが届きます。
初年度年会費無料、年間1回1円以上のカード利用で翌年度年会費無料と、年1回決済している限り年会費が発生しません。
パール→ゴールドへの切替ではなく、新規にゴールドが発行され、パールも引き続き利用可能です。
2. 既存会員からの紹介で「セゾンゴールド・アメックス」が実質年会費無料
次に、セゾンゴールド・アメックスの紹介プログラムです。
インビテーションはセゾンパール・アメックスを自分で利用しないといけませんが、紹介プログラムなら持っていなくてもOKですよ。
既存会員は紹介ページよりNetアンサーにログイン後、SNS・メールなどで紹介用URLを教えてください。
紹介された人は紹介用URLからカードを申し込み、カード発行すれば完了です。
既存会員からの紹介を受けた人がセゾンゴールド・アメックスに入会・発行されると、既存会員に2,000円分のAmazonギフトカードがプレゼントされます。
紹介された人は初年度年会費無料、年間1回1円以上のカード利用で翌年度年会費無料と、年1回決済している限り年会費が発生しません。
3.「建設スマート・セゾンゴールド・アメックス」ならいきなり実質年会費無料
セゾンカードを持っていないし紹介してくれる人もいない、そんな人も諦めないでください。
「建設スマート・セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」（建設スマート・セゾンゴールド・アメックス）があるのですから。
建設業界で働く人のために生まれたカードですが、建設業界に携わっていなくてもいきなり申し込めます。
建設スマート・セゾンゴールド・アメックスも初年度年会費無料、年間1回1円以上のカード利用で翌年度年会費無料と、年1回決済している限り年会費が発生しません。
ちなみに、建設スマート・セゾンゴールド・アメックスには、通常のセゾンゴールド・アメックスにはない特徴があります。
個人与信カードながら法人口座からの引き落としも可能、建設業にうれしい各種特典も予定されています。
「セゾンローズゴールド・アメックス」もいきなり実質年会費無料
「セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」（セゾンローズゴールド・アメックス）も、いきなり年会費が実質無料になるカードです。
このカード、かつては月会費制で申込可能期間も限定的と、異彩を放っていました。
先日の改定により通年申込可能となり、年会費制となりました。
セゾンローズゴールド・アメックスも初年度年会費無料、年間1回1円以上のカード利用で翌年度年会費無料と、年1回決済している限り年会費が発生しません。
ただし、セゾンローズゴールド・アメックスとセゾンゴールド・アメックスは、同スペックではありません。
ざっくり言うと、セゾンローズゴールド・アメックスには限定特典があり申込条件も緩いですが、セゾンマイルクラブに加入不可など旅行関係のサービスに弱いです。
廃止カードの後継がゴールドなら年会費永年無料の可能性大
セゾン発行のカードには、廃止となったカードも少なくありません。
その際にただ廃止にするのではなく、後継カードを用意することもあります。
多くの場合、後継カードはセゾンのゴールドカードです。
2022年に廃止された「ウォルマートカードセゾン」、その後継カードは「セゾンゴールド・アメックス」で、しかも年会費永年無料でした。
また、2月に終了した「PARCOカード」の後継カードは、「セゾンゴールドプレミアム」です。
通常年会費1万1,000円するカードですが、PARCOカード会員は年会費永年無料となります。
特典が制限されている場合も
今回紹介したクレカのうち、セゾンゴールド・アメックスについては「年会費優遇型」扱いされていることが多いです。
通常のセゾンゴールド・アメックスと比較して、ラウンジ利用回数などの特典が制限されています。
それらを承知の上で申し込んでください。
