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梅雨に注意!食べ物をカビない・カビさせない対策 フードロスで損しないための食品別保存術

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梅雨に注意!食べ物をカビない・カビさせない対策 フードロスで損しないための食品別保存術

高温多湿な梅雨の時期、気をつけたいのが「カビ」です。

水まわり生えるカビ対策も重要な一方で、食べ物に生えるカビにも要注意

カビが生えているいることに気付かずに食べると、食中毒を引き起こす場合もあります。

そこで今回は、梅雨に取り入れたい「食べ物がカビない・カビさせない対策」についてご紹介します。

梅雨に注意!食品別カビ対策とは

カビ注意の食べ物は?

カビはでんぷん・糖分を含む食べ物に生えやすく、高温多湿な時期は特に注意が必要です。

湿度70℃・温度10~30℃が発生しやすい

と言われていますが、冷蔵保存していても発生します。

カビが生えてしまった食べ物は、カビを取り除いても飲食はNG

一見カビがついていなくても、カビの胞子や菌が広がっている場合があります。

カビは熱にも強いため、加熱しても消えません

カビが生えると食品ロスや食品増につながるため、家計を守るためにもカビ対策は重要です。

参照:群馬県 ぐんま食の安全・安心ポータルサイト 暑い夏は「カビ」にも注意!

損しないための「食べ物のカビ対策」

カビの発生を防ぐには、保存方法が重要です。

カビが好まない環境で保存すると、発生防止につながります。

パン

食パンは梅雨の時期にカビやすい《執筆者撮影》

水分が多いパンは、梅雨の時期にカビが生えやすい食品です。

一度空気に触れると、湿気を含んでカビが生えやすくなります。

1枚ずつラップで包んで冷凍保存しよう《執筆者撮影》

食パンは1枚ずつラップで包み、空気を抜きながら保存袋に入れて冷凍庫に入れましょう。

ジャム

ジャムも実はカビやすい《執筆者撮影》

食パンに塗るジャム、じつは開封後に常温では保存できない食品のひとつです。

カビが生えるほか、水分が飛んでジャムが固まりやすくなりますので、必ず冷蔵庫で保存しましょう。

フルーツ系のジャム以外にも、ピーナツやチョコレートクリームのスプレッドも要冷蔵です。

※商品によっては保存方法が異なりますので、パッケージに記載の保存方法を確認してください

チーズ

冷蔵庫でもカビる場合もある《執筆者撮影》

開封後のチーズは、冷蔵庫に入れていてもカビが生える場合があります。

そのため、開封後は冷凍保存がおすすめ

冷凍しておけば1か月程度もつうえに、欲しい分だけパラっと使えて便利です。

ピザ用チーズは片栗粉をまぶして冷凍する《執筆者撮影》

ピザ用チーズを冷凍するときは、片栗粉をまぶすか、1時間経ってからしっかりもみほぐすのがコツ。

くっつかないので好きなだけふりかけられる《執筆者撮影》

こうするとチーズ同士がくっつかず塊にならないので、好きな分だけふりかけるように使えます。

今からできるカビ対策を

床下収納を使っている人はぜひ除湿剤を置いて《執筆者撮影》

筆者宅にはパントリーがないため、キッチンの床下収納に買い置きの食材を保管しています。

しかし、梅雨の時期は床下に湿気がこもりやすいため注意

ほかに置き場所がないので、筆者は除湿剤を置いて対処しています。

カビ対策は、

カビが発生しやすい環境とは「逆のことをする」と効果的

です。

乾燥剤などで湿度を下げたり、冷凍庫または冷凍庫で保存したり、カビが生えにくい(カビが好まない)保存方法を選びましょう。

《三木 千奈》
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三木 千奈

執筆者: 三木 千奈 三木 千奈

子ども3人のママライターです。 業務スーパー歴は20年。貯金、節約、キャッシュレス、ふるさと納税などのマネー系を中心に執筆しています。 お得なものをムダを省き、「楽しくラクに暮らすこと」がモットー。 知っているとお得な情報や節約に役立つ豆知識をお届けします。 〈保有資格〉クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー1級 〈TV出演〉2022.5.1 Mr.サンデー/2022.11.10 テレビ静岡「ただいま!テレビ」/2024.4.8 日テレ「DayDay.」/2024.6.12 日テレ「news every.」 〈雑誌出演〉2022.8.30 女性自身/2022.9.27 週刊フラッシュ/2022.10.25 女性自身/2022.11.1 女性自身/2022.12.1 女性セブン/2023.9.28女性セブン/2023.12.26 週刊フラッシュ 〈Web出演〉2023.4.18メルカリマガジン 寄稿者にメッセージを送る

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