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首都圏における特定日のスーパーと「安くなるキャッシュレス決済」の組み合わせをまとめました

節約・ポイ活 スーパー
首都圏における特定日のスーパーと「安くなるキャッシュレス決済」の組み合わせをまとめました

食費を最大限に浮かせる方法といえば、かつては朝刊の折り込みチラシをくまなくチェックすることでした。

現代では、キャッシュレス決済を複数使いこなし、特定の日に特定のスーパーに出掛けるのが最も効率的でしょう。

首都圏において、特定の日に安くなるスーパーをまとめてみました

キャッシュレス決済を複数使いこなし、特定の日に特定のスーパーに出掛けるのが最も効率的

基本的な心構え

行ける範囲のスーパーについては、安くなる日と、そのためのキャッシュレス決済は押さえておきたいものです。

「高還元のキャッシュレス決済のほうをスーパーに合わせる」方法もあります。

ただLINE Payが2025年に終了することで、2種類の高還元決済が今後消滅してしまい、この方法は今後極めて限られます。

スーパーの特定日にキャッシュレス決済を合わせていきましょう

そしてそのためには決済方法も多いほうがいいのです。

ちょっと脱線します。

2024年6月も、東京では品川区と練馬区でQRコード決済の還元を実施していました(練馬区は7月も)。

実際に20%還元になるスーパーに通うと、クレジットカードや電子マネーで支払っている人が実に多くて驚きます。

まったく同じ商品が、1,000円と800円で売っていて、しかし多くの人が800円で購入できる方法を認識しつつ、1,000円支払っていくわけです。

利用者としては、限られた予算が残ってありがたいわけですが、それでも実にもったいない話と思います。

QRコード決済(練馬区はPayPayのみ)を入れなければ還元がない以上、現代人は決済を導入すべきと思うのです。

それから、よく行くスーパーでアプリを導入していたら、必ずスマホに入れましょう

ポイントが付きますし、また特定の日でなくてもポイント○倍等があります(ライフ、サミット、オオゼキ等)。

特定のスーパーと特定のキャッシュレス

特定の日ごとに、首都圏のスーパーとキャッシュレス決済の組み合わせを見ていきます。

毎月、「この日にはここに行ってこれを使う」があるわけです。

特定のクレジットカードは必要ですが、現在はおおむね年会費無料となっているので、申込みの手間があるだけで、費用は掛かりません。

(1) 毎週日曜はマルエツ

日曜日はマルエツカードで5%オフとなります

≪画像元:イオンカード

マルエツには、小型店舗のマルエツプチもあり、こちらも合わせると大変な数があります。

それから高級路線のリンコスです。

マルエツではイオンカードのラインナップのカード、マルエツカードが最強です。

日曜日はマルエツカードで5%オフとなります。

併せてTポイントも提示しましょう。

それから、第1・第3金曜日もマルエツカードでポイント5倍(日ごろ2倍なので実質2.5%。還元率2.5%)です。

なお、ウォークスルー決済の「Scan&Go」を使い、アプリにセットしたマルエツカードで支払うのがさらにおすすめです。

日曜日5%オフにはならないかわりに、マルエツカードのWAON POINTが10倍になり、さらにTポイントも2倍となります。

日曜日のScan&Goなら6.0%還元となります。第1・第3金曜のポイント5倍も適用されます。

(2) 毎週土曜は西友

≪画像元:楽天ポイントカード

月変わりのキャンペーンである点にご注意ください。

少なくとも7月は次の内容ですし、そしておおむねこのようなキャンペーンは実施されています。

西友では、毎週土曜日、2,500円(税別なので注意のこと。税込価格だと2,750円)決済すると、楽天ポイント10倍です。

税別ベースではありますが、5%還元と考えていいでしょう。

条件は次のとおりです。

・ 楽天ポイントカード提示で通常ポイント付与(1倍)のところ、楽天西友アプリのポイントカード付与で6倍

・ 楽天カード、楽天ペイ、楽天Edy(西友のEdy限定)で支払うと、ポイント4倍

通常の楽天ポイントと、通常の楽天Edyの組み合わせでは、ポイント上乗せはないことになります。

西友によく行くなら、アプリは用意しておいたほうがいいでしょう。

(3) 第3日曜日はいなげや

いなげやにはハウスクレジットカードがあります

≪画像元:いなげや

いなげやにはハウスクレジットカードがあります。

三井住友カード発行の「ing・fanVカード」というもので、いなげやで通常ポイント還元率1.0%、さらに第3日曜日が「さんにち割引」として5%オフです。

このカード、やや難があるのは、年間10万円使わないと年会費が無料にならないことです。

いなげやライトユーザーの場合、いなげや以外で使わないと(還元率は0.5%)達成しない可能性があります。

いなげやはイオンの連結子会社になったので、今後「マルエツカード」のようなイオンカード発行カードの登場が予想されます。

(4) 1日は東急ストア

おおむね毎月1日、東急ストアではTOKYUポイント5倍デーを実施しています。

クレジットカードのTOKYU CARDのユーザーでない場合、TOKYUポイントはLINEのアカウントで使うのが便利です。

「ポイントカード」ボタンをタップすると、「TOKYUポイント」「楽天ポイント」が同時にたまります(それぞれ通常の還元率は、税別0.5%)。

毎月1日は、通常1.0%のポイントが3.0%となるわけです。

さらにこちらにTOKYU CARDをセットすると、決済までできるようになるというリリースが出たところです

≪画像元:東急カード

それから東急ストアで毎回ポイントを提示していると、よく会計の際に「ポイントラッキー券」をもらえます。

日付限定、「税込1,500円以上の決済で50ポイント付与」というのが典型例です。

1,500円ギリギリの買い物ならポイントが3.3%付与されるわけです。

東急ストアは、ポイントがやたらとつくスーパーなのです。

なお、19日、29日も東急ストアがおすすめですが、TOKYU CARDが必要なので別項目にします。

(5) 8の日はイトーヨーカドー

8の日はイトーヨーカドー

≪画像元:イトーヨーカドー

セブンカード・プラスというクレジットカードがあります。

このカードの最も役立つシーンが、イトーヨーカドーの「8の日」です。つまり毎月8日、18日、28日です。

この日にセブンカード・プラスで決済すると5%オフです。

nanacoでも同様のサービスがあります。Apple Payユーザーなど、nanacoだけのほうが便利かもしれません。

ちなみに8の日以外のイトーヨーカドー(東日本)は、モバイルSuicaが0.5%のポイントアップがあって有利です。


(6) 19、29日は東急ストア

≪画像元:東急ストア

毎月19日(トーキューということ)および29日は東急ストア(およびプレッセ)で、TOKYU CARDが便利です。

「とくふく感謝デー」として、請求時5%オフのキャッシュバックとなります(一度のみエントリー必要)。

ただ、TOKYU CARD自体今どき年会費を取ります。初年度以外1,100円です。

東急ヘビーユーザー(スーパー以外も)でないと、おすすめしづらいところです。

筆者も解約してしまいました。

(7) 20、30日はイオン

20、30日はイオン

≪画像元:イオン

毎月20日、30日はイオン(およびピーコックストア)でイオンカード決済がお得です。5%オフとなります。

「イオンカード」という名称のカードに限らず、イオンカード発行の多くのラインナップで同じサービスとなります。

AEON Payや電子マネーWAONでも同様です。

55歳以上の利用者の場合、15日も5%オフです(ダイエーでも)。

55歳以上の利用者の場合、15日も5%オフです

≪画像元:WAON

WAONの公式サイトには「G・G WAON」「ゆうゆうワオン」の利用で適用と書かれていますが、よく読むと55歳ならイオンカード決済(AEON Payでも)でも可となっています。

特定の日は特定のキャッシュレスで

首都圏のスーパーで、特定の日において特定のキャッシュレスで安くなる例を見てみました。

キャッシュレス決済も還元率や日常利用のものを厚めに使いがちですが、使い分けて得をしましょう。

《沼島 まさし》
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沼島 まさし

執筆者:金融系ライター 沼島 まさし 沼島 まさし

実践系キャッシュレスライター。 モットーは「経済圏に囲い込まれるな」「キャンペーンのためなら火の中水の中」 QRコード決済の地域還元のためなら、都内のあちこちに出没します。 たまにうっかり失敗しますが、失敗談もネタにしています。 寄稿者にメッセージを送る

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