みずほポシェットは4月24日、お金や経済について親子で楽しく学べるアプリ「PochettePlus」のローンチ発表会を開催しました。
本イベントでは、アプリの共同開発者である湘南白百合学園小学校・山梨学院小学校の児童約200名が参加し、俳優の中尾明慶さんをスペシャルゲストに迎えた「みずほポシェットスペシャル教室」が行われました。

みずほフィナンシャルグループのカルチャー変革から生まれたサービス
みずほフィナンシャルグループのカルチャー変革から生まれた「PochettePlus」は、セガXDと共同開発した親子向け金融教育アプリで、お手伝いによるお金稼ぎ、お小遣い運用、お店経営の3つの機能を通じて、子どもたちが楽しみながら金融リテラシーを身につけられる工夫が施されています。
「PochettePlus」の機能紹介
「PochettePlus」は以下3つの機能を備えています
1. お金を稼ぐ体験: 親と相談しながら欲しいものを決め、それに向かってお手伝いをします。子どもたちは労働の対価(お小遣い)を得るために、汗を流して働くことの重要性を学ぶことができます。
2. お小遣い運用: 子どもたちは自分で稼いだお小遣いを、親と相談した上で運用します。疑似的な運用体験を通じ、国際政治やビジネスに興味を持つことができるとともに、運用の経験を積むことができます。
3. お店経営: 子どもたちはお店の経営をすることで、社会の仕組みを学ぶことができます。お手伝いで得られるジュエルがないと進まない設定が一部あり、経営を続けたい場合はお手伝いに戻る(=親子の会話を発生させる)工夫をしています。また、実際の企業も登場することで、現実の社会への理解も進みます。

約半数(49.3%)の親が子どものお金に関する教育を「できていない」
4月17日に同社の調査によって、約半数の親が子どもお金に関する教育をできていない、子どもが将来自立するために持って欲しい知識については、「金銭感覚(お金の大切さや付き合い方) 」が9割弱(88.5%)と最も高い結果が明らかになっています。
みずほポシェットの「PochettePlus」は、金融機関の知見とゲーム会社のノウハウを組み合わせ、子どもたちが楽しみながら金融リテラシーを身につけられる工夫が施されており、このアプリを通じて、多くの子どもたちが「お金のおけいこ」を当たり前のものとして取り組むことが期待されます。