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イオン、1対3の株式分割を実施へ 少ない投資単位で「イオンオーナーズカード」の優待を受けられるように

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イオン、1対3の株式分割を実施へ 少ない投資単位で「イオンオーナーズカード」の優待を受けられるように
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イオン株式会社は6月12日、株式分割の実施と配当予想の修正、株主優待制度の変更について発表しました。

同社は2025年8月31日を基準日として、普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施します。

これにより発行済株式総数は現在の約8億7,192万株から約26億1,577万株に増加する予定です。株式分割の効力発生日は2025年9月1日となります。

株式分割の目的について同社は、投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性向上と投資家層の更なる拡大を図ることを挙げています。

配当については、2026年2月期の期末配当予想を1株当たり7円(株式分割前換算で21円)に修正し、前回予想から実質的に1円の増配となります。年間配当は41円(分割前換算)の予想です。

株主優待制度についても、株式分割に伴い基準株式数を変更します。半年ごとの還元率は最高7%を維持するものの、対象株式数の区分を分割後の水準に合わせて調整します。例えば、現行の3,000株以上が9,000株以上に変更されます。

株式分割後は、100~199株で1%還元、200~299株で2%還元が新設されます。

長期保有株主優待についても、現行の1,000株以上から1,500株以上に基準を変更し、ギフトカードの進呈額も株式数に応じて調整されます。株式分割後は、1,500~2,999株でも1,000円分のギフトカードがもらえます。

単元株以上を保有の株主(株式分割後に300株以上となる株主)に関しては、株式分割の効力発生日以後のその他株主優待制度(お客さま感謝デーの割引特典、お会計時割引・優待料金特典等)、イオンラウンジ利用条件等の取り扱いに変更はありません

一方、単元株以上を保有の株主(株式分割後に300株未満となる株主)に関しては、その他株主優待制度について決定次第知らされるとのことです。

《角野 達仁》
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角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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