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毎月所定の賃貸料が入る暗号資産レンディング「RENKIN」ミライウェルスマネジメント提供

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毎月所定の賃貸料が入る暗号資産レンディング「RENKIN」ミライウェルスマネジメント提供

ミライキャピタルホールディングスのグループ会社であるミライウェルスマネジメントは、暗号資産レンディングプレミアムサービス「RENKIN」を2025年10月下旬に開始することを発表しました。

このサービスは、利用者が保有する暗号資産を同社に貸し出すことで、毎月所定の賃貸料を受け取ることができる仕組みです。暗号資産を単に保有するだけでなく、効率的に活用して収益機会を創出することを目指すものです。

市場拡大を背景に高まる暗号資産活用のニーズ

2024年に米国で暗号資産の現物ETFが承認されたことなどを背景に、暗号資産市場は再び拡大傾向にあります。クローバル暗号資産の時価総額は450兆円を超えたとも言われ、決済手段や投資対象としての認知度が向上しています。

近年では、企業が財務戦略の一環として暗号資産を戦略的に備蓄する「DAT(Digital Asset Treasury)」を導入・検討する動きも増加。これにより、暗号資産を短期的な投資対象としてだけでなく、長期的に保有するニーズが高まっています。

このような状況下で、保有する暗号資産を有効活用したいという市場の需要も比例して増加しています。ミライウェルスマネジメントは、世界的な低金利環境が続く中で、暗号資産レンディングが新たな資産運用手段として強いニーズを持つと判断し、「RENKIN」の提供を決定しました。

個別最適化と厳格なリスク管理が特徴の「RENKIN」

新サービス「RENKIN」は、価値を生み出し高いリターンを追求するというコンセプトから「錬金術」に由来して名付けられました。

サービスには主に3つの特徴があります。

①貸借料率
長年の伝統金融と暗号資産市場で培った知見とネットワークを活かし、競争力のある賃借料率の提供を目指します。
② 個別最適化されたプラン
利用者一人ひとりのニーズに合わせた「個別最適化されたプラン」を提供します。利用者が貸し出す暗号資産の数量や期間に応じて、最適な利率を個別にカスタマイズして提案する点が大きな特徴です。
③ リスク管理体制
厳格なリスク管理体制を構築します。上場企業であるAIフュージョンキャピタルグループのWEB3.0事業推進態勢のもと、技術的・金融的な側面から様々なリスクを管理し、サービスの安全性を最優先するとしています。

主要銘柄からスタート、サービス拡充にも期待

サービス開始当初の取扱銘柄は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、ドルステーブルコイン(USDT、USDC)の計5銘柄を予定しています。

《編集部》
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