Amazonは、年末最後の大型セール「Amazon ブラックフライデー」を11月24日(月・休)から開催すると発表しました。本セールは11月24日(月・休)午前0時から12月1日(月)午後11時59分までの8日間にわたって実施されます。また、これに先立ち、11月21日(金)午前0時から11月23日(日)午後11時59分までの3日間、一部商品を対象とした先行セールも開催されます。
今年のテーマは「ほしいが丸ごと、お得に叶う。」を掲げ、日用品からギフトまで幅広い商品が特別価格で提供される予定です。
また、Amazonはセール開催にあたり、全国の20歳から69歳の男女1,000名を対象に「年末のお買い物に関する調査」を実施しました。
調査概要と結果
調査名 ： 年末のお買い物に関する調査
調査対象： 日本全国の20歳～69歳の男女1,000名
調査期間： 2025年10月23日（木）～10月26日（日）
調査方法： インターネット調査
※本調査は、アマゾンジャパンがブルーカレント・ジャパン（再委託先：ネオマーケティング）に委託し実施したものです。
調査結果によると、回答者の83.1%(「高まった」40.7%、「やや高まった」42.4%)がこの半年から1年で節約意識が高まったと回答しています。支出を見直した項目としては「食料品」(60.3%)、「ファッション・衣類」(47.9%)が上位に挙がりました。一方で、節約意識が高まる中でも商品へのこだわりは強く、特に「食料品」では82.9%が品質やブランドなどにこだわると回答しており、「安ければよい」というわけではない消費者の姿が浮き彫りになっています。
また、年末のギフト需要にも変化が見られます。自分へのご褒美、他人へのギフト共に「体験(食事・エステなど)」へのニーズが高く、ファッションやコスメ関連も人気を集めています。ギフトを贈る相手1人あたりの平均予算は11,102円で、昨年の調査結果である9,676円から1,426円(約15%)増加。贈る相手の部分からは大切な人への感謝の気持ちを形にしたいという意向がうかがえます。
さらに、お買い物で懸念することという項目の回答では、「安く購入できる機会を逃すこと」（34.6%）、「無駄な買い物をしてしまうこと」（32.9%）が特に多かったです。
これらの結果から、今年の年末商戦では「お買い得な価格」に加え、個々のこだわりに合う「豊富な品揃え」、そして買い逃しや手間を防ぐ「利便性」が重要なポイントになると分析されています。
200万点以上の品揃えと新企画で多様なニーズに対応
今回の「Amazon ブラックフライデー」では、調査で明らかになった消費者のニーズに応えるための様々な企画が用意されています。
セール対象商品は200万点以上にのぼり、暮らしに役立つ日用品から、自分へのご褒美や大切な人への贈り物に最適なアイテムまで幅広く取り揃えられます。特に注目されるのが、新たな企画「Amazon ブラックフライデー 体験コレクション」です。これは、調査で高まりが示された「体験」へのニーズに応えるもので、人気の体験と商品がセットになっています。
お得さを追求する利用者に向けては、恒例のポイントアップキャンペーンやスタンプラリーに加え、dポイントと連携したスタンプラリーなども実施され、よりお得に買い物を楽しめる機会が提供されます。
利便性の面では、利用者の閲覧履歴などに基づきパーソナライズされたセールページが表示されるほか、「ほしい物リスト」に商品を登録しておくことでセール開始時に通知を受け取れる機能も用意されています。これにより、買い忘れや買い逃しを防ぎ、効率的な買い物をサポートします。
今回のセールの詳細はこちらの記事でもご紹介しています。
