SBI証券は、同社およびSBIグループの証券各社が提供する証券総合口座数が、2025年11月25日(火)時点で国内で初めて1,500万口座を達成したと発表しました。
2023年3月にグループ累計1,000万口座を達成後、約2年半での到達となります。特に2025年3月に1,400万口座を達成してからは、わずか8ヵ月で100万口座を上乗せする速いペースでの増加です。

手数料無料化「ゼロ革命」が口座数増加を牽引
この急成長の背景には、同社が2023年9月から展開している「ゼロ革命」と称する一連の取り組みがあります。これは、投資家が取引を始める際のハードルを大幅に下げることを目的としたものです。
具体的には、「オンラインでの国内株式売買手数料の無料化」を皮切りに、「新NISAにおける米国個別株式および海外ETFの売買手数料無料化」、さらに「米ドル/円のリアルタイム為替取引にかかる為替手数料の無料化」を次々と実現しました。
多様なニーズに応える先進的なサービス拡充
手数料の引き下げに加え、SBI証券は投資家の多様なニーズに応えるための商品・サービスの拡充にも積極的に取り組んでいます。
少額から国内株式を積み立てられるサービス「日株(にちかぶ)積立」や、暗号資産などにも対応した「店頭CFDサービス(SBI CFD)」を開始。さらに、生成AIを活用して国内株式・米国株式の投資情報をまとめたレポート「朝刊・夕刊」を提供するなど、先進技術を取り入れたサービスの提供も進めています。
1,500万口座達成記念キャンペーンを実施
今回の記録達成を記念して、SBI証券は「1,500万口座達成記念 1,500円分のデジタルギフトが当たるキャンペーン」を実施します。
キャンペーン期間は2025年12月1日(月)から12月29日(月)まで。期間中にSBI証券の公式X(旧Twitter)アカウントをフォローし、指定されたハッシュタグを付けてポストすることで、抽選で300名に1,500円分のデジタルギフト券が当たります。
このキャンペーンは、新たに口座を開設する人だけでなく、すでに口座を保有している人も対象です。
注意事項
各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、負担される手数料等及びリスクは商品毎に異なります。
SBI証券公式サイトの当該商品等のページ、金融商品取引法等に係る表示又は契約締結前交付書面等を確認し、自身の判断で取引を行うことが推奨されます。




