本気でお金を貯めたいと思ったとき、「どうすればお金が貯まるのか?」だけでなく、
を知りたくなるという人も多いのではないでしょうか?
今回は、筆者自身の「貯まらなかった時期」と「お金が貯まった時期」を比べてみて気づいたことを紹介します。
目次
お金が貯まらなかった時期
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・ 外食や惣菜利用の食事が増える
・ 部屋が散らかっている
・ 昼夜逆転の生活
・ 外出の機会が減る
・ その日の予定をしっかり立てないまま出かける
お金が貯まらなかった時期の生活習慣や行動は、一般的にみて「不健全で、物事がゴタゴタしてしまう要素」を多く含んでいるという点に気がつきました。
外食や惣菜利用の食事が増える
あぶらっこいものや塩分を多く含むものが多いため、太り服が合わなくなり、洋服を買い替える必要もでてきます。
健康にも支障がでることがあります。
部屋が散らかっている
・ 散乱している物を踏んで壊す、散らかった机の隅に追いやられた物を落として壊すなどが増える
・ 探し物を見つける時間を消費し、他のことができなくなる
・ 片付けるのに時間がかかり、途中で疲れてしまうため、またそこから散らかり片づかない
壊れたり、見つからなことが理由で当たらなものを購入するという無駄につながります。
食材や日用品なども整理ができてないと、あるかないかわからず買ってしまい在庫が増える、食材は腐るなど負の連鎖が生まれます。
昼夜逆転の生活
ダラダラと夜に起きているとお腹がすくので間食が増えます。電気代もかかります。
遅い時間まで間食をしているので、朝起きても消化できておらず胃が重く、疲れが抜けきらず集中力が途切れがちになり作業をしていても休憩が増えます。
昼間には育児や家事でいっぱいになり、用事や連絡ができないまま時間が過ぎるので、効率が悪いです。
外出の機会が減る
夜ふかしや不摂生が続くと体力も落ちるので、外出も必要最低限になり、運動不足になります。
ストレスの発散の場が減り、ストレスの蓄積を感じます。
外出が減ると、ネタ探しや写真撮影ができないので仕事が煮詰まります。
その日の予定を把握しないまま出かける
あとから行く予定だった場所を思い出し、「近くまで行っていたのに」、「先にこっちに行ったほうがスムーズだった」と後悔することが増えます。
規則正しい生活を怠ると、日々の時間の感覚も鈍くなり、1日のうちにやることが把握できず、チャンスやタイミングを逃すことが多くなります。
お金が貯まった時期
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・ 野菜中心の自炊生活
・ ある程度は部屋が片づいている
・ 夜は早めに就寝
・ 子供と外で積極的に遊ぶ
・ 朝から夜までにやることを紙に書いてから行動する
お金が貯まった時期の生活習慣や行動は、一般的にみて「健全で、物事をスムーズに進める要素」を多く含んでいます。
野菜中心の自炊生活
しっかりと栄養素がカラダに行き届いているからか、体の調子がよいため、長い時間物事に集中できる感じがしました。
健康であることは、節約においてとても大切だと実感しました。
ある程度は部屋が片づいている
探し物や失くしものがあまりなく、片付けやすくなるので、無駄な買い物もなくなります。
自宅が居心地のよい空間になると、家族が寄り道をせずに帰宅するので、浪費も減りました。
早めに就寝する
電気代などの光熱費はもちろん、ついつい手をだしてしまう間食もなくなります。
たっぷりの睡眠で、朝スッキリと目が覚め、健康も保てます。
子供と外で積極的に遊ぶ
体を動かすことで脳が刺激されるからか、気持ちや体がスッキリして、頭の回転も速いように感じます。
体が疲れて、早寝にもつながります。
朝から夜までにやることを紙に書いてから行動する
1日の流れや寄る予定の場所、約束時間を把握し、スムーズに動けるようセッティングされて、時間短縮になります。
時間に余裕が持てるので、新たなチャンスの出会いを気づけます。
2つの時期を比較した筆者が気づいたこと
2つの時期を比較して気づいたことは、一般的にみて健全な生活習慣や行動には、「お金が貯まる」要素をたくさん含んでいる点です。
・ 時間を無駄にしない → チャンスに出会え逃さない
・ 野菜中心の自炊や夜に寝る生活をする → 栄養が体に行き渡ったり、十分に休養できて疲れがたまりにくく、病気になりにくい
散財を防ぐためにも、自分自身の生活習慣や行動を見直してみるとよいかもしれません。
お金が貯まりにくかった時期と似たような生活をしている方は、できる範囲で生活を改善してみるとこをおススメします。(執筆者:山内 良子)