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身近な不用品で「意外と売れるもの」5選 販売時の注意とコツも解説

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身近な不用品で「意外と売れるもの」5選 販売時の注意とコツも解説

自分にとって不要なものでも、うまく活用すれば誰かの役に立ちます。

「不用品販売ってどんなものが売れるの?」

「ものによってどれくらいの価格になる?」

身近にある不用品を処分しようと思った際に、このような疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、「身近にある不用品で意外と売れるもの」を5つほどその商品のジャンルや価格について紹介していきます。

中古品であっても、需要があればどのような商品でも買い手がいるものですが、どのような商品が売れるのかをあらかじめ知っておきましょう。

身近な不用品で「意外と売れるもの」5選

意外と売れる商品1.「新聞紙」

もし自宅で新聞をとっていて、余ったものを回収に出していたのであれば販売のチャンスです。

新聞紙は梱包や緩衝材、習字やペットの飼育と活用の幅が広いのです。

相場

現在では

・相場:おおよそ300円前後

・ゆうパケットを利用すればA4サイズ厚さ3cm以内の梱包で送料:175円

利益は125円ほどと少なめですので、販売の感覚を掴む意味ではちょうどよいことでしょう。

意外と売れる商品2.「受験・資格の教本」

国家資格の参考書や過去の問題集があれば、出品してみましょう。

しかし、価格のバラつきは大きく、まとめ売りでも価格が変わります

相場

たとえば、

・ 特定の大学入試に利用できる過去問:400~2,000円

・ 一級建築士の問題・法令集:8万円

といったように価格の幅が広く、ものによるバラつきがあるのです。

意外と売れる商品3.「使っていない家具」

「もう使わないけど処分するのはもったいない、いずれ使うかも…」と眠らせている家具は意外と売れるものの1つです。

実はDIYで作成した家具も売れていて、特に木材のチェアやテーブルが人気です。

相場

相場は、

収納棚:
1,200~8,000円

テーブル:
2,000~1万5,000円

チェア:
3,000~1万6,000円

といったように価格の幅が広めです。

使っていない家具

意外と売れる商品4.「古いスマホやモバイル機器」

電源が入らず、ジャンク品として買取不可の場合であっても個人売買であれば買い手がつきます。

特に人気が高いのが、AppleのiPhoneシリーズやAndroidのタブレットです。

相場

iPhone6S:
5,000円

AndroidのNexus7:
3,000~5,200円

ほどで取引されています。

意外と売れる商品5.「育児に必要なもの」

子供が小さいうちには必要ですが、成長につれて不用になるのが「育児に必要なもの」です。

思い出が詰まっているからこそ、いつまでも残してしまいます。

しかし、使わないのであれば使ってくれる方に譲ったほうが、その物自体にとってもよいことでしょう。

相場

抱っこひも:
3,300~1万6,800円

赤ちゃん服:
700~1,100円

ベビーバス:
1,200~3,400円

ほどで取引されています。

販売する際の注意点とコツ

ただ単に不用品を販売するだけでは利益を得られなかったり、不要なトラブルを招いたりします。

注意点や販売時のコツを知ってスムーズな取引を心がけましょう。

注意点:販売する際の送料

販売する際には送料に注意しましょう。

送料が販売価格を上回ってしまうと、そのまま損になってしまいます。

家具の場合

家具の場合には、できるだけ外せる部分は分解して小さく梱包することで送料を抑えられます

その際には部品を確実に梱包し、組み立て手順のメモを入れるのがおすすめです。

※送る前におおよその梱包サイズを把握し、利用する運送会社にサイズと配送地を伝えておおよその見積額を取っておきましょう。

配送時の送料計算が手間になる場合には、送料負担を落札者に変更しましょう。

ただし、相場よりは価格を下げないと売れにくくなります。

中古スマートフォンの場合

スマホのデータは消去

スマートフォンを販売する場合には、初期化を忘れないようにしましょう

特に、iPhoneの場合には、アクティベーションロックを解除しないと初期化しても使用できません

「設定」>「iCloud」>「iPhoneを探す」という項目を「オン」>「オフ」に変更してから、初期化してください。

スマホの場合、個人情報の悪用につながる可能性が高いので特に注意しましょう。

販売時のコツ

個人売買でフリマアプリやジモティーを利用する場合、商品情報をできるだけ細かく載せておくと取引がスムーズです。

また、「なぜ販売するのか?」販売理由を明確に記しておくと購入に結びつきやすいと言えます。

購入側は自分にとって魅力に感じるものを購入するわけですので「こんなに魅力的なものをなぜ手放すのだろう」という疑問を抱くからです。

販売側には、「環境に合わなかった」、「引っ越しで不要になった」といった事情があるものです。

手放す理由もしっかりと添えることで、購入側のハードルを下げましょう。

有料で処分する前に出品して様子を見る

費用をかけて処分する前に、まずは出品してみて反応を見てみましょう。

メルカリで出す場合には、定期的に再出品、説明文の更新や価格の調整で新着ページに載るように工夫すれば販売チャンスが広がります。

自宅で眠っている不用品をお金に替えて、新しいことに活用していきましょう。(執筆者:奥泉 望)

《奥泉 望》
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執筆者: 奥泉 望 奥泉 望

兼業でライターとして活動中です。工業高校を卒業後、介護系の専門学校へ進学。アミューズメント業界とITベンチャー企業でスタートアップを経験した後、大手製造業へ転職した異色の経歴を持っています。「思い立ったら即行動」で数々の副業にチャレンジしてきたため、副業に関する内容をメインにご紹介していきます。 <保有資格>エンジン検定一級、危険物取扱者乙種第四類、介護福祉士、社会福祉任用主事 寄稿者にメッセージを送る

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