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おせち料理「余ったら、飽きたら」 わが家で人気のリメイクレシピを紹介

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おせち料理「余ったら、飽きたら」 わが家で人気のリメイクレシピを紹介

お正月、私の実家ではお重に詰められた帰省のおせち料理ではなく、既製品を買ってきたり手作りしたりした料理を自宅でお重に詰めます。

その方がたくさん食べられるからという理由のようですが、三が日食べ続けると正直飽きてしまいます。

話を聞くと、おせちが余るというのはわが家だけではない様子です。

せっかく用意したおせちを捨ててしまうのはもったいないです。

かといって、わざわざリメイクのために普段使わない食材を用意するのも少し面倒です。

今回はわが家で人気の、普段家にある材料でできる簡単おせちリメイクレシピをご紹介します。

【リメイクレシピ1】黒豆はヨーグルトに合わせて黒豆ヨーグルトに

黒豆リメイクレシピ

【材料】

・ 黒豆

・ 無糖ヨーグルト

【作り方】

ヨーグルトに黒豆を入れるだけ。

量はお好きなだけどうぞ

ふっくらと甘い黒豆、大人も子どもも好きなおせちの一品です。

でもその甘さのためかわが家では2日目には売れ行きが怪しくなって余りがちです。

余った黒豆はそのまま無糖プレーンヨーグルトに入れて食べます

さっぱり食べやすく、ごちそう疲れした胃に優しいおやつになります

お好みできな粉を入れても香ばしくておいしいです。

ひと手間かけるなら、水切りヨーグルトと和えるとワインに合うおつまみになります

水切りヨーグルトの作り方はヨーグルトをコーヒーフィルターやキッチンペーパーを乗せたざるに開けて1日置くだけ。

そこに汁気を切った黒豆と少しの塩を入れて混ぜるだけです。

ちなみに水切りヨーグルトはクリームチーズの代用品です。

クリームチーズより格段に安いのが魅力です。

さっぱりした味わいですが十分おいしいです。

【リメイクレシピ2】かまぼこはおなか満足の簡単どんぶりに

紅白かまぼこリメイク

【材料】

・ かまぼこ

・ バターかマーガリン

・ 長ネギ

・ しょうゆ

・ 砂糖

・ 水(調味料はめんつゆでも)

・ ご飯

【作り方】

フライパンでかまぼこを両面バターでこんがり焼く。

長ネギはみじん切りにする。

かまぼこを取り出し、そのままのフライパンに長ネギを入れて柔らかくなるまで炒める。

調味料を入れる。

かまぼこと長ネギをご飯の上にかける。

かまぼこは紅白でいかにもめでたい気持ちになります。

おいしいのですが、わが家では不思議と余るメニューの筆頭です。

刻んでチャーハンの具にしたりもしますが、消費量は知れたものです。

結局悪くしてしまうこともしばしばありました。

このレシピはネットで見かけたものですが、これを知ってから三が日明けのお昼ご飯の定番になりました。

かまぼこは少し薄めに切った方がおいしいです。

お重に入れる厚さの半分くらいに切って使ってください。

【リメイクレシピ3】紅白なますでコールスローサラダ

紅白なます

【材料】

・ 紅白なます、

・ キャベツ(千切りキャベツでも)、

・ マヨネーズ、

・ 塩コショウ

【作り方】

キャベツは千切りにする。

紅白なますの水気をしぼってキャベツ、マヨネーズと和える

塩コショウで味を調える

紅白なますは甘酸っぱさが箸休めにぴったりです。

わが家では大量に作るのですが、酸っぱい味の好き嫌いが分かれるのか、かなり余ってしまう品目です。

その甘酸っぱさをいかして、千切りキャベツと混ぜてマヨネーズで味付けするとおいしいコールスローサラダになります。

おせちに飽きたころにカレーやお肉料理を出すご家庭も多いと思いますが、その時の副菜におすすめです。

簡単おいしくリメイクして食べ切ろう

個人的にはリメイクレシピは簡単でないとなかなか重い腰があがらず、リメイクしようと思うばかりで結局捨ててしまいがちです。

今回ご紹介したレシピはそんな面倒くさがりな私でも作ることができる簡単な物ばかりです。

せっかく用意したおせちをリメイクしておいしく食べ切っちゃいましょう。(執筆者:金子 ゆかり)

《金子 ゆかり》
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金子 ゆかり

金子 ゆかり

2歳児を子育て中の三十代フリーライター。出産後、ライフプランを真剣に考えるようになりました。その課程でファイナンシャルプランナー3級を取得。裏付けのある知識と実体験の双方を含んだ記事を書いています。小学校司書補としての勤務経験を生かした、読みやすい文章がモットーです。 寄稿者にメッセージを送る

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