女性はスキンケアやコスメ、ヘアケア、いろいろとお金がかかります。
もしこれらのアイテムがタダでもらえたらどうでしょう。
美容費はほぼかかりません。
商品モニターを初めて約8年の私がモニターを始めてどのくらいお得だったのか、またモニターの流れ、注意事項など一挙に紹介していきます。
目次
モニターサイトはどのくらいお得か
商品モニターはさまざまありますが、私が利用しているのは美容系のモニターサイトが多いです。
モニター当選して商品を謝礼としていただくことで、化粧品はほぼ買うことがなくなりました。
自分が使っている価格帯よりも高いものが多いのでタダで良いものを使っています。
月5点から10点ほどで5万円以上の商品をいただいていることが多いです。
基礎化粧品はもちろん、コスメ、シャンプーなどのヘアケア、美容家電なども含まれています。
普段使う美容費は美容院代くらいであとはモニターでまかなっています。
スキンケアとシャンプーなどのヘアケアにかかるお金がいらないので、出費が年間7万円以上減りました。
モニターサイト申し込みから当選、投稿までの流れ
モニターとは商品をPRすることを目的に謝礼として、送ってもらった商品をいただけるシステムになっています。
そのためPRするための媒体、ブログやインスタグラム、クチコミサイトなどが必要になってきます。
また鍵付きアカウントは不可なので全公開できるアカウントが必要です。
まずは応募する
最初にすることはモニターサイトに登録します。
公開可能なブログやインスタグラムを準備しておきます。
モニターサイトを見て、使ってみたい商品に応募します。
最初はなかなか当たらないのでたくさん応募してみてください。
応募要項をよく読んで、「お顔出し必須」や「動画投稿」などが条件でできないものには応募しないようにしましょう。
当選したらすること
応募要項に書いてある内容を再度読み、投稿期限、どの媒体で投稿したらいいのか確認します。
次に商品の写真を撮ります。
パッケージ全体、中身などを手につけたりして使用感がわかるものをなるべく撮影します。
実際に使ってみて感じたことや、使ってみて良かった点を指定媒体に書きます。
すべて良いことばかりでなくてもいいので、商品を否定しなければ気になった点なども記載しても大丈夫です。
投稿期限は10日以上あることが多いので、しっかり使ってみて生の声を届ける感じがいいでしょう。
特別な知識はなくてもいいので使用感や香り、保湿感など詳しく書くと購入を検討している人に参考になります。
おすすめモニターサイト
私が実際に使っているおすすめのモニターサイトをご紹介します。
ブロネット
初心者さんにまず1番におすすめしたいサイトです。
1つの案件の当選者数が100名以上のものが多く、当たりやすいです。
商品も数点まとめて発送されますので投稿期限が早いものから使っていきましょう。
当選人数2,500人などの全員にプレゼントですか？ と言うようなものもあります。
モニプラ
こちらは化粧品だけでなく、日用品や洋服、食品なども幅広くあり、数がすごく多いです。
当選者数は少ないもので3名くらいから多いもので500名くらいです。
最初はなかなか当選しませんが、きちんとレビュー投稿していると次第に当選率が上がってきます。
トラミー
トラミーは他のサイトにはない商品の取り扱いが多く、デパコスもよく出ています。
とてもきちんとされたサイトなので指定文字や表記にミスがあると訂正依頼がきます。
キレイな写真や丁寧なレポート作成をすることで、ブログやインスタグラムのアクセス数が少なくてもきちんと評価してくれるサイトだと感じています。
PROMO（プロモ）
コスメを中心にたまにサプリメントやヘアケアが出ています。
投稿必須媒体が記載されているのでよく読んでから応募しましょう。
どちらかと言えば当選しにくいサイトですが、顔出しができる方やフォロワー数が多い方には有利です。
モニター参加の注意事項
自分で購入した商品の紹介と違って、PRになるので薬機法に逸脱しない表現をしなければいけません。
薬用美白化粧品を使う場合
〇 シミ、そばかすを防ぐ
シワ効能試験済みの保湿クリームなどを使う場合
× 小じわがなくなった
〇 乾燥による小じわが目立たなくなった
など使ってはいけない表現があるので注意が必要です。
そう言われると難しく感じていまうかもしれませんが、使用感（しっとりしてメイクのりが良くなった、さっぱりとして肌なじみが良かった）や手触りなど実際に感じたことを書けば大丈夫です。
化粧品はモニターで手に入れると美容費がかからない
モニターを利用すると化粧品代がかからないだけでなく、ワンランク上のスキンケアもできるので、タダで美肌ケアができるありがたいシステムです。
コスメモニターは節約しながらキレイになれるチャンスです。
スキンケアやコスメが好きな人は写真を撮ったり、モニターレポートも楽しんで書けると思うのでぜひ挑戦して節約につなげてください。（執筆者：湯浅 みちこ）
