近年、メガバンクは通帳の有料化や手数料の値上げなど、サービスの改悪が目立っています。

そのような中、手数料の安さや高金利が売りのネット銀行が注目を集めています。

今回は楽天ユーザーの筆者が、実際に楽天銀行に口座を開設して分かった嬉しいポイントと注意すべき点をお伝えします。

楽天銀行の嬉しい「4つのポイント」

まずは、うれしいポイントからです。

1.ハッピープログラムにエントリーで手数料が無料

楽天銀行のハッピープログラム
≪画像元:Rakuten Bank

ハッピープログラムとは、楽天銀行の顧客優遇プログラムで、エントリーするだけで取引ごとに楽天ポイントが貯まるという嬉しいサービスです。

ハッピープログラムには5つの会員ステージが設けられており、

・ 毎月25日終了時点のお預かり資産残高

または

・ 前月25日~毎月25日の対象商品・サービスの取引件数

によって、会員ステージが決定されます。

最も高い会員ステージの「スーパーVIP」では、

・ ATM利用手数料が月7回無料

・ 他行振込手数料が月3回無料

・ 楽天ポイント獲得倍率が3倍アップ

と、充実した特典内容です。

2.楽天市場での買い物でSPUが+1倍

楽天カードを日頃から利用している方は、楽天銀行を引落口座に登録するだけでSPUが+1倍にアップします。

SPUアップによってポイントが貯まりやすくなるため、楽天市場でよく買い物をするという方には登録をおすすめします。

3.ネット銀行ならではの高金利

店舗を持たないネット銀行ならではの高金利も楽天銀行の魅力の1つだと言えます。

いつでも引き出し可能な普通預金の金利が年0.02%とメガバンクの約20倍です。

また、楽天カードの引落口座として登録すれば、さらに普通預金の金利が2倍の年0.04%になるという、優遇サービスもあります。

普通預金金利が大手銀行の20倍
≪画像元:Rakuten Bank

4.楽天ポイントが貯まる・使える

給与の受け取り・振込・口座振替でも楽天ポイントが貯まる&使えるのも、嬉しいポイントです。

最初に紹介したハッピープログラムの会員ステージによっては、楽天ポイントの獲得倍率が3倍になるため、ポイントがザクザク貯まります。

貯まった楽天ポイントは

・ 振込手数料

・ 楽天銀行デビットカードの支払い

・ プリペイドカードのチャージに使う

等、自分の好きな使い道を選択できます。

注意すべきポイント

実際に楽天銀行に口座開設して気付いた注意すべきポイントは、残高や取引回数が多くない場合には、ATM利用手数料と他行振込手数料の無料回数が少ないという点です。

下から2番目の会員ステージ「アドバンスト」は「残高10万円以上または取引件数5件以上」が条件ですが、手数料はそれぞれ1回ずつしか無料になりません

そのため、月に数回はATMや他行振込を利用したいという場合には、口座残高か取引回数を増やさなければ手数料が有料となってしまうので注意が必要です。

また、楽天銀行はネット銀行なので、実店舗がないということも注意すべき点だと言えます。

何か困ったことがあった際には直接話を聞いてサポートしてほしいという気持ちのある方には、おすすめできません。

楽天ユーザーなら口座開設して損はなし

実際に楽天銀行に口座開設してみて感じたのは、楽天グループのサービスを頻繁に利用する方は開設しておいて損はないということです。

楽天会員であれば、ネットから口座開設を申し込む際に入力する情報は必要最低限で済みます。

さらに、ハッピープログラムや引落口座の登録をすることで、手数料が無料になり、楽天ポイントも貯まりやすくなるので非常にお得です。

楽天ユーザーの方はこの機会に、お得の詰まった楽天銀行の口座開設を検討してみてください。(執筆者:村瀬 華)