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【目指せ!1000万】シングル50代女性1人で「年間140万」貯めるための給料日ルーティン

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【目指せ!1000万】シングル50代女性1人で「年間140万」貯めるための給料日ルーティン

今年の貯金目標額は140万、1,000万円に向かって爆進中です。

しかし140万円は、シングルにして50代、女性1人の収入だけではなかなか厳しい目標です。

自分流に無理のない工夫を様々にこらしていますが、今回は特に重要な毎月必ず行うルーティンを紹介します。

年間140万貯めるための貯金術

給料日は今月の締め日 家計簿から集計を行う

毎月行うルーティンですが、それほど時間はかけません。

まずは、家計簿から今月の集計を行います。

家計簿は、卵いくら、ティッシュいくらなどと細かな記載する重要性は感じませんが、20年以上記録している身としましては、貯金を死守するためにとても利用価値のあるものだと感じています。

ただ、続かないと意味がありません。続けられるアイテムを見つけることこそが、最も重要です。

イチイチ計算する手間をストレスに感じる方には、Googleの無料アプリ・スプレッドシートを利用するのがおすすめです。

次の表はスプレッドシートを使ったオリジナル家計簿の一部ですが、一度作成しておけば、月日と支出した場所、金額を入力するだけですので、1分~ものの数分で終了します。

1か月の収支を判別するのが目的ですので、カード払いや現金など支払い方法での区別は強いて行う必要はありません。

2022給料ポイント収入計食費生活費交通費光熱計
1月
~
9月
平均値
10/1スーパー3000500
10/ドラッグ500
30001000
予算20000010002000030005000
170002000


締め日には「収入−貯金」の残額で今月の生活ができたかを確認後、各項目の合計金額をコピーし、表の上欄にある月ごとの合計額にそのまま貼り付けます。


来月はいくらで暮らすのか 予算設定

赤字が許容範囲であれば、今月の予算がそのまま来月分になります。

ちなみに、筆者の1人暮らしの食費の予算は1万5,000円と設定しており、それに向かって暮らしていますが、現在の実際の支出額は平均すると1万7,114円ぐらいです。

許容範囲は1万8,000円まで、キツキツ予算は苦しくなるので、これまた続きません

家計簿から導き出したわが家の平均値は、無理のない生活をするための目安になります。

よほど赤字が出る場合は、目標貯金額を守りつつ、平均値から各支出項目の予算配分を考え直してください

買い物計画をたてる

次に、今月の買い物計画をたてます。

支出には、食費や光熱費、通信費など毎月使う日常費と、冠婚葬祭やイベント、交際費などの必ずしも毎月必要ない特別費があります。

それぞれ別に計画します。

日常費の買い物計画

日常費で考えるのは、食費と生活費です。

食費の買い物は、週に1回月に4回を想定にしていますが、自分が出かけやすい店舗のお買い得デーから、買い物日を設定します。

筆者はイオン経済圏が利用しやすいので、イオン、マックスバリュー、ザ・ビッグから5%オフを利用できる日を選択します。

イオン経済圏は、お馴染み20日、30日の「お客様感謝デー」や15日の「G.G感謝デー」のほか、以下のように5%割引になる日が多く設定されています。


ザ・ビッグ → 毎月第2日曜「ザ・ビッグデー」

マックスバリュ → 「スーパーマックスデー」+アプリで最大4回


最大8回まで5%オフを利用できた経験がありますから、かりに4万円が予算の方なら、月4回の買い物全てに5%オフが利用できれば、2,000円削減できます。

また、生活雑貨を購入するドラッグストアでは、1個の単価が食品より高いものが多いため、効率よく節約できます。

割引デーを把握し、ポイントが1.5倍使えるウエルシアに20日に行くなど、在庫を把握しつつ買い物スケジュールを立てておきましょう

特別費の買い物計画

特別費は、交際費やイベント、旅行費用などのほか、税金、ふるさと納税、被服費も含めています。

それぞれ、いつ、どこで、どの決済方法を使うか、手持ちのクレジットカードやスマホ決済のイベント情報を収集したうえで、考えます。

特別費は高額であることが多いです。

我慢するより、まずは欲しいものをいかに安くお得に希望するものをゲットするか検討してください。

楽しみながらガッツリためよう!

継続こそ力なり!貯金するには、地道にコツコツ続けていくことが最も大切だと痛感しています。

お金の使い方、家計簿のつけかた、貯金の方法など、自分流に常にカスタマイズして、楽しみながらアップデートしていきましょう。(執筆者:FP2級 吉田 りょう)

《吉田 りょう》
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執筆者:FP2級 吉田 りょう 吉田 りょう

働くシングルマザーです。息子二人を大学卒業させるため、さまざまに工夫をこらし勉強しました。節約は勉強したものだけに与えられるご褒美です。リアルな情報、実際に使える情報にこだわってお届けしたいと思います。 <保有資格> 登録販売者、日文コンサルタント協会 着付1級講師 FP2級 寄稿者にメッセージを送る

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