副業をしたいけど、スマホで稼ぎたい。そう思う方も多いはずです。
近年ではスマホアプリの高性能化により、実はスマホでの動画編集も問題なくできるようになってきました。
「スマホを使って動画編集がしたい」
「実際どのくらい稼げるの？」
スマホを使った動画編集に興味がある方は、上記のような疑問を抱くこともあるでしょう。
そこでこの記事ではスマホを使った動画編集について実際どのくらい稼げるのか、難易度や始め方についてまとめました。
目次
スマホを使った動画編集は意外と需要あり？！最近は案件が獲得できないほど
スマホでの動画編集は、おもに縦型の動画で需要があります。TikTokとかYouTubeショートですね。
案件自体はTikTokの広告動画や、企業からのPR動画も多いです。
最近ではCapCutというアプリを使い、スマホでも高度な動画編集ができるようになりました。
≪画像元：App Store≫
案件も人気で獲得できないことが増えてきたため、挑戦したい方は早めに動いてみるのが良いでしょう。
CapCutを使った動画編集って難しいの？
個人的にCapCutを使った動画編集は、あまり難しいとは思いません。（筆者は毎日PCで編集した複数の動画を、YouTubeやTikTokにてアップしています）
比較するとゲームのような感覚で作成していけるイメージが強く、楽しく取り組める方ならどんどん動画を作っていけるでしょう。
ただし使い方に関しては若干の慣れが必要で、事前にある程度知識として勉強をしたほうが良いです。
最近では使い方の無料動画だけではなく、対面で教えてくれるサービスも見られるようになりました。
ストアカで教えてくれるサービスを見かけるので、気になる方はチェックしてみてください。
またブログ記事でも操作方法が詳しく載っているため、スマホで検索していける人は問題ないはずです。
CapCutで動画編集を副業として行っていく方法は？
副業で動画編集の案件を獲得していくなら、クラウドソーシングサービスを利用するのが一番良いです。
またスキルシェアサービスでもよく案件を見るので、下記のいずれかを利用してみると良いでしょう。
・ クラウドワークス
・ ランサーズ
・ ココナラ
検索する際には、「CapCut 動画編集」とキーワードを打つと探しやすいです。
多くがTikTokの動画作成になるため、案件に応募して素材をもらったら指定のクオリティに仕上げていきます。
初心者だと難しいのでは？と思う方もいらっしゃるでしょう。
最近の案件では初心者でもやり方を詳しく教えたり、レクチャーしてくれたりするクライアントさんが多いです。
※だからこそ非常に人気が高く、すぐに募集がいっぱいとなってしまいます。
もし案件を見つけたら、迷わず応募してみるのがおすすめです。
慣れてくれば経験者にフォーカスした案件も行っていけるでしょう。
実際スマホで動画編集したらどのくらい稼げる？
スマホでの動画編集に興味を持った方は、一番気になるのが収益だと思います。
実際のところ、案件は「1本1,000～5,000円」の幅で募集に出ているのを見かけることが多いです。
個人的な感覚としては3,000円台が多い印象ですね。
初心者ですとなかなかすぐに動画を作れないと思うので、一週間に1本としましょう。
すると3,000円の案件を受けたとしても、週に4～5本で1万2,000～1万5,000円の副収入を得られます。
慣れてくれば縦動画は秒数も少ないので、倍はすぐに作れるよう成長するはずです。
そうすれば3万円が見えてくるでしょう。
本数をこなせるようになれば、もっとクオリティの高い動画作成にも着手できます。
筆者の周りでは、1本5,000円で募集を出している方がいました。
ここまでくれば週に2本でも、5万円は射程範囲内です。
とくにスマホを使って編集すれば、通勤時間や移動、休憩時間の合間にも作業を進められます。
使い方を覚えれば自身のSNSアカウントに流して、収益化を狙えるメリットも強みです。
スマホを使った動画編集に挑戦する際の注意点
スマホを使った動画編集に挑戦しようと思った方は、できるだけ「スマホのスペックを高めたほうが良い」です。
実際に筆者もいくつか手持ちのスマホにCapCutを入れてみましたが、古い機種だと動作が重くストレスを覚えたものもありました。
またアプリは直感的に作業できるので困らないものの、画面サイズは大きいほうが作業はしやすいと感じます。
筆者は普段PCで作業しているので慣れていない部分もあるでしょう。
しかしもどかしさを覚える部分が数多くあるので、場合によってはPC版を使ったほうがいいこともあります。
企業から依頼される案件は、どちらかといえば「クライアントが定めるテンプレートに則った編集」が基本です。
自身のアイディアを要する場合もありますが、基本はサクサク作業をこなすことで稼いでいけるでしょう。
そう考えると基本スペックは高いほうがよく、場合によっては機種変更も考えたほうが良さそうです。
スマホでの動画編集人気は今後も高まると思われるので挑戦は早めに
最近ではスマホでの動画編集が流行っており、依頼本数も増えています。
今後はTikTokやYouTubeショートの収益化が始まることもあって、どんどん需要は高まるでしょう。
気になる方は、ぜひ早めに挑戦してみるのがおすすめです。（執筆者： 奥泉 望）
