さて、忘年会シーズンですね。コンビニは酒類の販売を強化するために、品ぞろえや売り場を拡大しているとのことです。
ネタ元
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20121124-OYT8T00221.htm
みなさんは今年どこで忘年会をしますか?大きく分けると、誰かの家でやるか、お店でやるかの2パターンのどちらかだと思います。まずはそれぞれのメリット・デメリットについて考えてみましょう。
お店の忘年会のメリット・デメリット
① 注文をするだけで飲んだり食べたりできるので、手間がかからない。
② プロの料理人の料理が食べられる。
③ お酒の種類が豊富。
④ 終電を気にしなければならなく、交通費などが余計にかかる場合がある。
⑤ 時間が限定されていることがある。(2時間など)
家で忘年会をした場合のメリット・デメリット
① 自分たちで料理を作れば安上がり。
② 時間が限定されない。
③ 料理をみんなで用意すれば、いろいろな家庭の味を楽しめる。
④ 終電に間に合わなくなったとしても、泊めてもらえる。
⑤ お酒の種類がお店より少ない。
⑥ 片付けが面倒。
それぞれ特徴がありますね。職場のお付き合いなどの忘年会を、自宅でするというのは、現実的になかなかありえないと思いますが、友人同士でしたら、自宅での忘年会の開催をFPはお勧めします。
その理由は、自宅だと家計節約の情報交換をするチャンスだからです。おそらくどの家でもそうだと思いますが、みなさん自分たちが暮らしやすいように、さまざまな工夫をしています。
あまりジロジロ家の中を見るのも嫌がられるとは思いますが、これいいなと気づいた点を家主に聞いてみましょう。それをきっかけに「私はこんな風にしている。」など、各家庭のさまざまな裏技トークに発展し、有意義な情報交換会になる可能性があるからです。
経済的にもお店でするよりは安上がりになりますので、今年の忘年会はどなたかの自宅で節約トークに華を咲かせてみましょう