みなさん「将来へのぼんやり不安」お持ちじゃないですか?
1. このまま働き定年になり、亡くなるまで生活できるのかな。
2. そもそも健康で定年まで働き続けることができるのかな。
3. 定年時にどれだけお金がいるのかな。
4. 住居って賃貸か持家かどっちが良いのかな。
5. 親に介護等が必要になったとき、それに対応できるのかな。
6. 病気になり動けなくなった場合、自分の後片付けはどうしたら良いのかな。
7. やりたいことや叶えたい夢があるのだけど、できるかな。
など
「ぼんやり不安」とはこういうものではないですか? 現状では、働いているし今の生活に困っているわけではないが、なんとなく抱える不安…。
みなさんはこの解消法をご存知ですか?
一番手ぢかな方法は…
「人に聞いてもらう」ということだそうです。
人は話を聞いてもらうことで、不安や悩みを頭の中で整理するそうです。その整理を行うことにより、自分自身の中で問題点を明確にし、対応策を練るそうです(人からの受け売りで根拠はありませんので、ご了承ください)。
対応策としては…
(2) 知人に聞く
(3) プロに聞く
恐らくは、この段階を経るのが普通です。「ぼんやり不安」は考え込んでも解決には至りません。それを抱えたまま生活するより、「ぼんやり不安」から「明確な問題点」に置き換えられると、「今」の生活の仕方が変化し、スッキリ進むことができるのではないでしょうか。
「今」を充実させるために、一度、自身の「将来(老後)」というものを考えてはどうですか。
(2) 将来(老後)はこんな生活を送りたい
(3) 将来(老後)は旅行に行きたい
(4) 将来(老後)はこんな趣味に没頭したい
など
こんなことを考えると「今」こうあるべきだ、ということが明確になるのではないでしょうか。私自身、大きくとらえると、これも「終活」の一種だと考えます。(執筆者:宮島 千佳)