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お子さんの服、小さくなっていませんか? 子どもは成長が早く、まだ着られる服でさえあっという間に着られなくなることもしばしば。また、子どもの服は汚れやすくもあるので、そうそう高価な服は買っていられません。
特に、保育園に通っている場合は一日の着替え回数も多いため、服はいくらあっても足りなくなってしまいます。そこで、今回は子供服の節約法について、紹介したいと思います!
目次
子供服の節約、定番の方法
西松屋等、子供服が安い店を知っていますか?
子供服を安く売っているお店と言えば、西松屋。一着数百円で購入できるので、重宝している方も多いかと思います。ただし、全国的に見れば西松屋は安いかもしれませんが、地元にもっと安いお店はありませんか?
わたしも、子どもが生まれた頃は「西松屋ってすごい!」とヘビーユーズしていましたが、地元の量販店の方が安く手に入ることも多いことに気づきました。特に、近所に西松屋がない場合は行くまでの時間や交通費・ガソリン代もかかりますから、近くに安い店が無いか調べてみましょう。
バザー・フリマを徹底活用!
保育園・幼稚園のバザーや、地元で開催されているフリマに出かけてみると、中古の子供服が破格で手に入ります。目当てのものがあるとは限りませんが、普段使いの服ならわりと揃うと思いますよ。ポイントは開始時間に合わせて早くいくことです。
オークションの福袋を利用する
ネットオークションでも、子供服は手に入ります。ただ、送料を考えると一着ずつ買うのは割高ですし、現物を見られるわけでもないので安いものでないと買いたいと思いませんよね。そこでおすすめなのが福袋です。複数の子供服をまとめて出品されているのが福袋で、たくさん入っているのでお得になります。「子供服 福袋」で検索するとすぐ見つかりますし、さらにお子さんのサイズで絞り込んでみるといいですね。
また、お子さんが着られなくなった服も、ネットオークションでまとめて出品してしまえばちょっとした収入も得られますよ。
ママ友からお下がりをもらう
ここまでは、定番の節約法を紹介してきましたが、一番おすすめなのは、身近な人からもらうことです。
着られなくなった服がたくさんあっても、「捨てるのももったいないけど、フリマやオークションに出すのも面倒……」と、つい処分を後回しにしてしまうことってありますよね。それは、他の人も同じ。ママ友に聞いてみると、案外着られなくなった服をたくさん持っている人はいます。
保護者会などで知り合った上級生のママなら、ちょうどいいお下がりを持っているかもしれません。我が家にも、ママ友からお下がりでもらった服や靴、サッカーの練習着など、違う人の名前が書かれた衣類がたくさんあります(笑)
※お礼は忘れずに!
ママ友からお下がりを譲ってもらえば子供服をタダで手に入れることができますが、お礼は必ずしておきましょう。もらった服の量や質にもよりますが、たとえば子ども向けには図書カード500~1,000円分を渡したり、ママ向けにはランチをご馳走するとか、入浴剤や紅茶などのプチギフトを渡すのもいいと思います。
ただ、人によっては「いらないものをもらっていただくんだからお礼はいらない!」と言われる方もいますし、そう言ってもらった場合はお言葉に甘えてもいいでしょう。わたしの周りでもお礼は断る人が多いので、わたしも人に何か上げるときはお礼は断るようにしています。このあたりは、地域によっても違うと思うので様子を見ながら対応してくださいね。
子供服は基本、中古で!
フリマやバザー、オークションなどもそうですが、子供服は基本的に中古で手に入れた方が安くなりますよね。また、中古の子供服を買うということは、まだ着られるものを捨てる必要がなくなり、環境に優しい方法とも言えます。中古の服なら子どもが少々汚してもピリピリせずに済みますから、子どもにも優しい方法かもしれませんね。
普段着を中古で済ませてしまえば、その分、お呼ばれのときなどに着る「お出かけ用」の服はちょっといいものを買ってあげることもできますよ。(執筆者:吉見 夏実)