どうしても貯金できない人や、なぜかお金がなくなるという方に限って、「貯金」って聞くと
「難しい」
「キツい」
というイメージがありませんか?
しかし、ゲーム感覚で楽しみながら貯金できる方法があります。今回は、数百円から始められるおすすめ貯金方法を3つご紹介します!
目次
1. ぬりえ貯金
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買い物でもらったおつりなど、余った小銭を貯金箱に入れるたびに1つのパーツを塗るぬりえ貯金。
すべてのパーツを塗り終わったら、絵が完成すると同時に貯金もできて、まさにワクワクできる貯金方法です。
SNSではやり、ハマる人が続出
ネットで
などで検索するとテンプレートが出てきますが、とにかくイラストがかわいいものが多く、ぬりえ自体が楽しめるようになっているんです。
「365日貯金シート」と「200日貯金シート」の2種類
365日貯金シート
1~365まで数字が書かれてあり、1日1つのパーツを選んで書かれてある数字と同額のお金を貯金箱に入れます。
手元にある小銭の額から塗るパーツを選びましょう。すべて塗り終わると、1年で6万6,795円たまる仕組みになっています。
200日貯金シート
100円玉か500円玉、どちらをためるか最初に決めます。
200個パーツがあるので、毎日貯金していくと100円玉の場合2万円が、500円玉の場合10万円がたまります。
目につきやすい場所に貼っておく
シートは冷蔵庫や壁など、目につきやすい場所に貼っておくのがポイントです。
サボっているとぬりえが進まないので、すぐ気づきます。貯金シートと貯金箱を用意して始めてみてください。
ペナルティ貯金
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目標を達成できなかったときに罰金代わりに貯金するペナルティ貯金。
・ 禁煙しようとしていた人が、1本吸ってしまうごとに100円を貯金箱に入れる
・ ダイエットしようとしていた人がお菓子をひとつ買ってしまったから同額の金額を貯金箱に入れる
など、ルールを決めてから始めます。
誰かに監視してもらう方がいい
ペナルティ貯金は、ひとりでやるよりも家族に監視してもらったほうが継続しやすいです。
自分ひとりでやっていると「まあ、いいか…」と思って、サボりたくなりますよね。
しかし、ペナルティ貯金をやると家族に宣言しておけば、うっかり目標達成できなかったときに言ってもらえるので、こつこつ続けられます。
貯金箱にお金を入れるときの敗北感
その敗北感を味わわないためにがんばろうと思えます。そして、しばらくたったらお金がたまっているので、最後はいい気分で締めくくることができます。
また、配偶者に禁煙してもらいたいと思っている方は、この貯金方法を提案してみてはいかがでしょうか?
と気が楽になるかもしれません。
つもり貯金
ムダなものを買わなかったときに、買ったつもりで貯金箱にお金を入れる方法です。
惰性で行っているカフェや飲み会、自動販売機やコンビニでの買い物は、1回は少額でも1か月単位でみると結構な額になっていますよね。
そこで、本当は使わなかったけど、使ったつもりでお金を貯金箱に入れるようにします。
とくに活用しやすいモノ
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カフェ代や飲み物代です。水筒を持参して、外で飲み物を買わずに済んだとき、買ったつもりで数百円を貯金箱に入れましょう。
なので、貯金箱が重くなるにしたがってますます楽しくなっていきます。
ゲーム感覚で楽しみながら貯金しよう
機械的に貯金していくよりも、ルールを設けてゲーム感覚で貯金すると、楽しみながら貯金できます。
今回紹介した方法は、数百円からできる気軽な貯金方法なので、ぜひ貯金箱を用意してから始めてみてください。(執筆者:垣内 結以)