世の中いろいろな節約術がありますが、上には上がいます。
今回はそんな節約を極めたスーパー節約主婦たちの驚くべき節約術をご紹介します。
前回の日用品に引き続き、今回は家計で大きなウエイトを占める食費についてご紹介したいと思います。
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目次
食費編
買いだめせずに3人家族で食費が月2万9,000円!
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まとめ買いをして食費を節約する方法もありますが、反対に毎日スーパーへ行くというスーパー節約主婦もいます。
理由は「特売品」。
特売品をもとに毎日の献立を考えます。
そのため無駄な買い物はせず、冷蔵庫はガラガラ状態。
ポイントは特売品だからといって安易に飛びつかず、必要のないものまで買わないこと。
特売品として売られているとついついお得な気がして買ってしまいますが、それだと節約にならないことを節約主婦はよくわかっているのですね。
「お得だ!」という感情に流されず、冷静にお買い物をするというのは意外にできていないことです。
月の最後は買い足しせずに冷蔵庫を空っぽに!
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続いてのスーパー節約主婦は、毎月の下旬までは通常通り買い物をし、月の最終日2、3日は買い物をしないというやり方です。
ある程度計画を立ててお買い物していたとしても、やはり食材などは余ってしまいがちです。
そんな状態を節約主婦は月の最後で清算します。余っている野菜や賞味期限の近い粉類をフル活用しメニューを考えます。
冷蔵庫を定期的に空っぽにすることで、そうじもしやすいですし、放置している食材がなくなり衛生面でも安心です。
・ 賞味期限間近の粉類ーお好み焼きやチヂミを作る
確かにいくら保存期限がある程度長いものであってもいつかは使わなくてはなりません。
「今手元にある食材を使う」を毎月意識すると、食材の無駄が大幅に削減できそうです。
スーパーでは一目散に肉魚コーナーへ行く
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最後はスーパーでの変わった回り方で節約を実践しているスーパー節約主婦。
彼女のスーパーの回り方は、まず入り口を入ってすぐにある特売品の野菜コーナーなどをそのまま通り過ぎて一目散に肉魚のメインのコーナーへ行き、献立を決めます。
そこから逆算して必要な食材を買い足していきます。
こうすることで、特売品に飛びつくことなく本当に必要な食材だけを購入することができるというカラクリ。
あえて最初は特売品を見ない方法が斬新なやり方ですね。
驚くことに、彼女は一度必要なものだけを買ってレジでお会計を済ませ、あらかじめ決めた予算に余裕があった場合、子供のお菓子やフルーツ・嗜好品などを購入するそうです。
こうすることで予算オーバーという自体が絶対に起こらないような仕組み作りをしています。
食費は節約と切っても切れない関係
どのスーパー節約主婦も特売品に踊らされず、食材を無駄なく使い切る点が印象的でした。
さっそく筆者も明日から挑戦してみます。(執筆者:山田 ハナ)