大型連休が去ったのもつかの間、今度は夏休みがやってきます。
毎日節約に努めている我が家は、お出かけしたい気持ちと「旅費に充てるお金がない…」という嘆きで入り混じっています。
そこで今回は、賢い皆さんが旅費をどう抑えながら楽しんでいるか、アンケートを実施しました。
コスパ最強のお出かけをしたい方、必見です。
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目次
1. 用意できる飲食は持参
我が家でも実践している節約法なのですが、飲み物やお菓子、旅館で夜に部屋で飲むビールやおつまみは前もって買っておくだけでかなりの節約になります。
喉が渇くたびにコンビニに立ち寄っていたら、そういった出費だけで簡単に数千円は飛んでいってしまいます。
あらかじめ準備しておくと、かなりの節約になるので覚えておきましょう。
2. 移動方法の節約ポイント
旅行には移動がつきもの。そんな移動法でも節約できるポイントがあります。
できるだけ下道を走ることによって、ちょっとしたスポットに立ち寄れます。
渋滞だらけの高速道路よりも奇麗な風景を見ながらのドライブは心も弾みます。
高速に乗る際は時間帯を決めるという方もいらっしゃいます。
長距離となると高速料金費用だけで数千円かかってしまうこともあるので、割引が利く時間に利用するのは賢い方法です。
また、運転の仕方によっても燃費は変わるので、急加速急発進を抑えたエコドライブを実践しましょう。
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高速バスはバス内でのんびりでき、格安です。
混雑期は前もって予約しておかないと満席の可能性が高いため、早め早めの計画をおすすめします。
3. 宿泊先が目的ではない場合は、格安ホテルを利用する
これも大事なポイントといえますね。宿泊先によって旅費は大きく膨らみます。
一方で人気温泉地を避けビジネスホテルに変えるだけで、料金はグッとお得です。
旅の目的に応じて、宿泊先を使い分けてみてはいかがでしょうか。
4. かけた旅費と楽しさは比例しない 節約しても上質旅行
楽しさ、思い出を1番に考えた旅行だと、安く済んだとしても印象深い充実した旅になることでしょう。
「ぜいたくな旅行」ではなくても、どこまで楽しめるか…で無理なく節約しながら質の良い旅ができます。
あくまでもかけた旅費と楽しさは比例しないと覚えておきましょう。
些細なことであっても、積み重なると大きな額になることばかりでした。
「いかに削れる部分を削るか、楽しみながら節約旅行ができるか」にかかっているといえます。
皆さんもぜひ、取り入れてみてくださいね。(執筆者:三浦 希枝)