田舎や地方に住んでいると、ポイ活をしたくてもできないことが多いと言えます。
ポイント対応店舗一覧を見ても、聞いたことのないお店ばかりでがっかりすることもあります。
ところが、田舎に住んでいてもできるポイ活もあるのです。
今回は、地方在住でポイ活歴5年の私が普段しているポイ活を紹介します。
目次
1. ネットショッピングのポイントアップを活用
買い物をする場合には、ネットショッピングのポイントアップデーを狙って購入しましょう。
楽天市場ならスーパーセール、ヤフーショッピングなら5の付く日などに買い物をすれば、いつもより多くポイントをもらえます。
自分の貯めているポイントに合わせたサイトを使うことが重要です。
楽天市場なら楽天カード、ヤフーショッピングならYahoo! JAPANカードで支払いをすれば、カードの利用ポイントもつくのでポイントの2重取りもできます。
田舎や地方は都会に比べてお店の数が少ないので手に入る商品にも限りがありますが、ネットショッピングを活用することで、そのデメリットもなくなります。
日用品や化粧品、パソコン、家電、家具など、実店舗で買うよりも安く手に入ることもありますよ。
2. 電気・ガス・水道・インターネットはクレカ払いにする
電気ガス水道・インターネットの料金を口座引落にしている人は、クレジットカード払いにしましょう。
自分の貯めているポイントのクレジットカードで支払えば、金額に応じたポイントがつきます。
クレジットカードの引き落とし口座をいま使っている口座にすれば、今まで同様に口座から支払うことができます。
クレジットカードの中には電気・ガス・水道の支払いでポイントが貯まらないものもあるので注意しましょう。
クレジットカードの公式サイトなどで、ポイントが貯まるかどうかを確認してみてください。
3. ガソリンスタンドでポイントアップするクレカを使う
地方では車移動がメインの人が多いので、ガソリン代は生活に必要な出費です。
そして嬉しいことに、ガソリン代が安くなったりポイントが倍増するクレジットカードは多いのです。
・ シェルを使う人は「シェル-Pontaカード」で1リットル当たり2円分のポンタが上乗せ
されます。
最近は楽天ポイントに対応しているガソリンスタンドが増えてきているので、クレジットカードのポイントに加えて楽天ポイントを2重取りできる場合もあります。
ガソリン代を現金で入れている人は、ガソリン系のクレジットカードをチェックしてくださいね。
4. 生活費をクレジットカードやキャッシュレス決済で支払う
生活費はできるだけクレジットカードやキャッシュレス決済で支払いましょう。
特におすすめなのは、キャッシュレス決済にクレジットカードでチャージして使う方法です。
・ d払いはdポイントカード
・ auPAYはauPAYカード
でチャージすれば、ポイントを2重取りできます。
ポイントカード対応店であれば、ポイントカードを提示するとさらにポイントが付くので3重どりも可能です。
最近は地方のスーパーやお店でもキャッシュレス決済に対応した店舗が増えてきました。
キャッシュレス決済はポイントがもらえたり、キャッシュバックがあるので、どんどん利用しましょう。
スマホにアプリを取り込んで設定すれば、すぐに使えますよ。
5. 地域限定キャンペーンをチェック
キャッシュレス決済のPayPayでは、地方自治体と共同で地域限定のキャンペーンを開催してています。
先日、利用金額の20％が戻ってくるというものが私の住む地域でも開催されました。限度額はあるものの、20％も戻って来るのはとてもありがたいことです。
子供の学用品やランチ、日用品の購入に限度額まで利用しました。
新たにPayPayを始めた人でも参加できます。PayPayはポイントは付きませんが、利用状況に応じてキャッシュバックされるので、ポイントと同じくらいの節約効果があります。
地方限定キャンペーンの開催予定は、公式サイトで見られます。ご自分の住んでいる地域をチェックしてみてください。
田舎でもお得なポイ活はできる
田舎だから対応するお店がないとあきらめてしまっている人は多いかもしれませんが、田舎だからこそできるポイ活もあるのです。
ふだんの生活費やガソリン代をクレジットカードやキャッシュレス決済にしてポイントの2重取りをすれば、知らないうちにポイントが貯まります。
地域限定キャンペーンも活用しましょう。
地方在住の人もそうでない人も、ぜひポイ活をはじめてくださいね。（執筆者：西本 衣里）
