スシロー「創業祭」とは、2022年5月12日から開催されている、日本のうまい魚を低価格で食べられるキャンペーンだ。
現在実施中で、2022年5月29日(日)まで開催しているのが「第1弾」。
「第2弾」は6月1日(水)から、「第2弾」は6月15日(水)から開催予定、推しポイントも直撃インタビューしてきた。
目次
「創業祭 第1弾」の食レポ
ここでは、「創業祭 第1弾」のメニューとともに、実際に注文できたネタについて食レポを紹介する。
キャンペーン利用を考えている人の参考になれば幸いだ。
第一弾のフェアが29日(日)までのため、販売状況により早期完売の場合もあるため注意してほしい。
アカバナかんぱち:300円(330円)※一日数量限定
回らないお寿司でも、出てくるかどうかというぐらいのキレイな身に、「これが税込330円?」と驚きが止まらなかったのが、こちらのアカバナかんぱち(とろかんぱち)。
このアカバナかんぱちだけで、お腹を満たしたくなるほどおいしかったので、ぜひ、ぜひ、ぜひ食べていただきたい。
アカバナかんぱち食べ比べ:150円(165円)※一日数量限定
アカバナかんぱちの「生」と「漬け」の両方を堪能できるのが、こちらの「アカバナかんぱち食べ比べ」。
「生」のほうはアカバナかんぱち本来の甘味や食感を、「漬け」のほうは醤油の相性や味わいもいっしょに楽しめる一品で、とてもおいしい。
ダブル生サーモン:150円(165円) ※一日数量限定
脂ノリがよく、肉厚で甘味のあるおいしいサーモン。
ダブル大とろ生サーモン:300円(330円)※ 一日数量限定
大きくて肉厚で、しっかりと脂が乗った「ダブル大とろ生サーモン」は、口の中で溶けていくような味わい。
活〆真鯛:100円(110円)※一日数量限定
スシローでは、鯛を税込110円で食べられるキャンペーンが時々おこなわれるが、いずれもレベルが高い。
税込110円で、このクオリティの鯛が食べるのは、なかなか難しいと思われる。
店舗によって、愛南宇佐水産・天草拓洋 どちらか1種の提供となり、仕入状況や販売状況により、産地が変更になるとのこと。
真鯛の松皮仕立て:300円(330円)※一日数量限定
コリコリっとした食感と甘味、濃厚なのにサッパリとした口当たりがクセになる一品。
こちらも店舗によって、愛南宇佐水産・天草拓洋 どちらか1種の提供となり、仕入状況や販売状況により、産地が変更になるとのこと。
本鮪3貫盛り:300円(330円)※一日数量限定
大とろ・中とろ・赤身が食べ比べできる。
こちらの「本鮪3貫盛り」もとてもお得なメニュー。
脂がしっかりと乗った濃厚な大とろから、ほどよく脂の乗った中とろ、サッパリとした赤身が一度に味わえる。
特盛いくら:300円(330円)※一日数量限定
いつもよりボリュームがあり、いくら好きを満足させてくれる「特盛いくら」。
きゅうりのサクサク感といくらのプチプチ感がおいしい一品。
大切り穴子:150円(165円)※一日数量限定
口の中でふわっと広がる穴子の食感と甘味がおいしい一品。
税込165円だが、ネタが大きいので満足感は高い。
てんこ盛りコーン:100円(110円)※一日数量限定
コーンがあふれんばかりに盛られている「てんこ盛りコーン」は、ボリュームがスゴイ。
コーン好きの方は、絶対に必須の一皿。
スシロー直撃インタビュー
第1弾から3弾まで開催予定となっている創業祭の内容などについて詳しく聞いた。
キャンペーンの推しポイントを教えて。
今回は、「未来輝け、大創業祭」をテーマに掲げ、年に1度の「スシロー大創業祭」を第一弾から第三弾までを実施します。
第一弾は、全国の生産者さんとタッグを組んでこだわり抜いて育てられた日本のうまい魚をスシローでお楽しみいただけます。
生産者とタッグを組んでいる商品、アカバナかんぱちやダブル生サーモン、活〆真鯛が大変好評のキャンペーンです。
アカバナカンパチは「いまだけの自信作」。味の特徴や通常のカンパチとの違いを教えて。
養殖魚であるアカバナかんぱちは、鹿児島県錦江湾にて、かんぱち・ひらまさ・ぶりなどを育てる全国屈指の生産者「小浜水産」が育てた自慢のかんぱちです。
小浜水産は、黒潮が注ぎ込む恵まれた生育環境で養殖しており、長年のノウハウと独自の養殖技術で、漁獲量が少なく“幻の魚”と呼ばれる大型のアカバナかんぱちの養殖を成功させました。
小浜水産のかんぱちは、桜島のふもと黒潮の恵みで育ち、運動量が多く身が締まった身質が特長。中でも【アカバナ】と呼ばれる6㎏以上の大型魚体を厳選しており、きめ細かな良質な脂に、上品な旨みをご堪能いただけます。
通常、真鯛は税込150円以上。キャンペーンで税込110円にて提供できるのはなぜ?
通常150円のものが今だけ100円というわけではなく、
今回ご提供するたいは、水揚げ後素早く活〆、鮮度抜群の状態で店舗に納品し、皮付きの状態で店舗に運ばれています。
皮と身の間の旨みが濃厚な部分をお楽しみいただけるように、毎日店舗皮引きと切りつけをおこなうほど、こだわりの一品です。
「まぼろしの海鮮ユッケ包み」おすすめポイントと、レーンでの提供にした理由は?
今回の生産者さんとのタッグを組んだ、 アカバナかんぱちや真鯛、生サーモンなどを店内で切り付けているからこそ出てしまう、ネタにならないサイズのものをユッケだれと和えた商品です。
スシローならではのネタを余すことなく使用、さらにひと手間を加えています。
いつもある商品ではないため、メニューには載っておらず、レーンでのみ提供しています。
タッチパネルでは頼めない、出会えたらラッキーな商品です。
ぜひ回転すしならではの選べる楽しさを体験してください。
次回のキャンペーンについてこっそり教えて。
第二弾は、
として、すし職人としてご活躍される「鮨し人」木村氏とともに開発したこだわりの商品と、毎回ご好評をいただくお得な「とろ」を地域別でお楽しみいただけるようにご用意いたします。
第三弾は
をテーマに開催いたします。未来を担う子ども達にうまいすしを体験してもらうことを目的に、お子様を対象に黄皿3皿相当額を無料でお楽しみいただけます。
コッソリ…とくにおすすめのネタ、減価率が高いネタはどれですか?
原価率については公表していないためお答えできませんが、アカバナかんぱち食べ比べ(生・漬け)がおすすめです。
生のまま熟成させることで、旨み・甘みを引き立てたアカバナかんぱちは、かんぱち特有の独特の歯ごたえをお楽しみいただける素材そのままの1貫と、漬けにした1貫を食べ比べいただけます。
「今月の必須皿」の中でも、スシローの人がおススメを教えて。
今月の必須皿は、創業祭 第1弾のフェア商品になり、鮪の王様【本鮪】の大とろ、中とろ、赤身を1度に味わえる大変お得な赤字覚悟の一皿です。
地中海で養殖された本鮪は大型の魚体のみを厳選し、濃厚で深い味わいと脂のりをご堪能いただけます。
同時開催のTwitterキャンペーンにも応募しよう!
本キャンペーン期間中に、スシロー公式Twitterアカウント「@akindosushiroco」をフォローし、「未来輝け スシロー大創業祭2022 [第一弾] 輝け、日本のうまい魚。」に関わる対象ツイートをリツイートすると、抽選で10名様にお食事券1万円分が当たる。
現在開催中のキャンペーン期間は、2022年5月29日(日)までとなっていますので、注意が必要。
当選者にはリツイートしたTwitterアカウントへダイレクトメッセージが届くため、必要事項を記入し、返信すると賞品が届く。
お得なネタを楽しく食べ溜め!
今回のキャンペーンでは、「アカバナかんぱち」や「活〆真鯛」をはじめ、「普段は絶対に、この価格では食べられない」というネタが盛りだくさんだった。
普段からクオリティの高いスシローだが、今回のキャンペーンならではのお得でおいしいメニューも多いので、ぜひ足を運んで食べ溜めしてほしいと思う。
また、今回も「一日数量限定」商品が多いので、早めの時間帯を狙ってみてほしい。(執筆者:山内 良子)