タッチ決済は非常に便利ですが、まだ使っていない人もいるでしょう。
Visaデビットカードのタッチ決済のキャンペーンが開催中ですので、これを機にタッチ決済デビューしてはいかがでしょうか。
目次
（9/24まで）Visaデビットカードのタッチ決済で1,000円キャッシュバック
≪画像元：Visa≫
9月1日～24日の期間中、600円以上のVisaタッチ決済を5回以上してください。
先着14万名に1,000円がキャッシュバックされます（時期はカード会社によって異なる）。
3,000円利用で1,000円キャッシュバックですので、最大33%還元の計算です。
対象カード
キャンペーン参加銀行が発行するカードのうち、2023年4月1日～6月30日にVisaタッチ決済の利用がなかったVisaデビットカードが対象です（Visaビジネスデビットは対象外）。
クレジットカードも対象外です。
キャッシュバック上限は1カード番号あたり1,000円ですから、対象カードを複数枚持っていればその分キャッシュバックを受けられます。
ただし、それぞれのデビットカードで600円以上×5回の条件を満たさないといけません。
キャンペーン参加銀行
キャンペーン参加銀行は、あおぞら銀行、SMBC信託銀行、関西みらい銀行、埼玉りそな銀行、GMOあおぞらネット銀行、四国銀行、ソニー銀行、千葉銀行、PayPay銀行、北陸銀行、北海道銀行、北國銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みなと銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、琉球銀行、Revolutです。
全国規模の銀行としては、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行でしょうか。
三井住友銀行のOliveフレキシブルペイは、全ての支払いモードが対象となります。
ソニー銀行、PayPay銀行だけでなく、Revolutが含まれているのは意外です。
対象の支払い方法
≪画像元：Visa≫
Visaのタッチ決済が対象の支払い方法です。
対象のVisaデビットカードを支払い元に設定したスマホ、ウェアラブルデバイスなどを通じたタッチ決済も、対象となります。
カードを読取機に挿入したりスライドさせたりする取引は、対象外です。
非接触決済であっても、iD, QUICPayなどVisa以外の決済手段で取引した場合は、対象となりません。
対象店舗
Visaのタッチ決済に対応している国内の店舗が対象です。
最近では、鉄道やバスなどでVisaのタッチ決済を導入する事業者が増えています。
先日、東急電鉄もVisaのタッチ決済の実証実験を開始しました。
海外の店舗でもVisaのタッチ決済を利用可能ですが、キャンペーンの対象外です。
店舗・カードごとのキャンペーンと併用しよう
≪画像元：三井住友カード≫
三井住友銀行発行の「Oliveフレキシブルペイ」を対象のコンビニ・飲食店で利用すると、最大18%のVポイントが還元されます。
ただし、このプログラムを利用するには支払いモードを「クレジットモード」で利用しなければなりません。
≪画像元：あおぞら銀行≫
あおぞら銀行のVisaデビットを、セブンイ-レブンやローソン、NewDaysなどで利用すると、6%がキャッシュバックされます。
≪画像元：南海電鉄≫
福岡市地下鉄の駅 → 福岡空港駅をVisaタッチ決済で乗車し、飛行機にて福岡空港から関西国際空港まで移動してください。
同日中に、南海電鉄関西空港駅 → 南海電鉄タッチ決済対応駅もVisaタッチ決済で乗車すると、南海電鉄の乗車分が20%引きされます。
関西空港駅 → 難波駅は930円ですので、20%引きだと744円になる計算です。
他にも、店舗・カードごとのVisaタッチ決済のキャンペーンがありますので、併用するとさらにお得ですよ。（執筆者：キャッシュレス研究家 角野 達仁）
