ファンズは、固定利回り投資の資産運用サービス『Funds(ファンズ)』の投資家2,860名を対象に、2025年冬のボーナスに関する意識調査を実施しました。調査期間は2025年11月24日(月)~2025年11月30日(日)、調査方法はインターネット調査です(有効回答数2,860名、出典: Funds調べ)。
投資充当は74.2%、50%以上拠出が約47%
資産形成(投資)を予定するかとの問いに、74.2%が「はい」と回答しました。投資に充てる割合では「50%程度」が25.8%で最多、「100%(全額)」は5.2%。50%以上を投資に回す層は約47%に上りました。投資以外の使い道では「貯金・預金」51.0%、「旅行・レジャー」39.7%が上位でした。



支給額別では高額ほど投資意向が高まり、500万円以上は85.7%、50万円未満は61.8%。年代別では50代が79.3%で最高、60代以上77.2%、40代74.1%、30代73.7%、20代70.2%でした。
30代の不満率が最高、物価高と負担増が背景
ボーナス額に「不満」「どちらかというと不満」は計46.5%。理由は「物価高で生活が苦しい」50.9%が最多で、「税金・社会保険料の負担が大きい」49.4%、「自分の働きに見合っていない」46.3%が続きました。年代別の不満率は30代が49.3%で最高、40代47.2%、60代以上46.4%、20代39.8%、50代30.8%と続き、住宅ローンや子育て期の支出増が影響したとみられます。


物価高が使い道に影響、Fundsへの投資意向41.4%
最近の物価高騰が使い道の決定に影響したとの回答は50.2%。消費よりも投資や貯金・預金を優先する傾向がうかがえます。投資を予定する回答者のうち、41.4%が今回のボーナスでFundsへの初回または追加投資を検討。理由は「値動きがなく安定的な利回りを得られる」が72.7%と多数でした。



Fundsは上場企業などに1円から間接的に貸付できるオンラインプラットフォームで、これまで113社が組成する551のファンドを募集し、分配遅延・貸し倒れは0件です(2025年11月末日現在。将来の成果を保証するものではありません)。口座開設・管理・投資の手数料は0円ですが、振込手数料は利用者負担です。
原則8日間のクーリング・オフが可能ですが、中途解約はできません。また、元本は保証されるものではなく、欠損が生じる場合もあります。各ファンドの重要事項を確認のうえ、リスクを理解して判断することが求められます。










