デジタルプラスグループが運営する「デジタルギフト」が、ANA Xのスマートフォン決済サービス「ANA Pay」に対応したと発表しました。
ANAマイレージクラブの会員基盤を背景に伸長する「ANA Pay」との連携により、企業から個人への支払いにおける受取手段が拡大します。
ANA Payの成長と基盤
「ANA Pay」はANAグループが非航空領域で展開する決済サービスです。2023年の大幅リニューアル以降、利用拡大が続き、2024年11月に累計会員数100万人を突破しました。
決済額も当初目標の3倍以上を記録し、モバイル決済市場で独自のポジションを確立。会員数約4,400万人のANAマイレージクラブを背景に、航空利用にとどまらず日常の決済へ利用シーンを広げています。
連携の狙いと提供価値
今回の対応により、株主優待や販促施策など、企業から個人への多様な支払いで「ANA Pay」を受取先として選べるようになります。
「デジタルギフト」は現金やポイントなど多様な形で、すぐに受け取れる送金インフラとして提供されており、受け取り手と企業双方の設計自由度を高めます。
受取手段の進化とアグリゲーター構想
同社は、過去・現在・未来の受取手段を分断せず束ねるアグリゲーターへの進化を掲げます。
現金、キャッシュレス決済、ポイントといった従来手段から、ステーブルコインや暗号資産など新たなデジタル資産までを横断的につなぎ、誰もが自分に合った形で「お金を受け取れる」環境の実現を目指しています。

AIやデジタル金融の進展に伴う情報格差のリスクにも配慮し、ミッション「人を不幸にしない、デジタルと」のもと、DXで生じる不安や不便の解消に取り組む方針です。




