マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングは、全国20歳~69歳の男女を対象に「クレジットカードに関する調査(2026年)」を実施し、キャッシュレス化の進展下におけるカード保有・未使用実態や決済手段の利用動向を公表しました。
未使用カードは5割超、平均1.28枚
年代が低いほどクレジットカードの保有率は低い傾向です。

クレジットカード保有者の5割が未使用カードあり【クロス・マーケティング調査】
クレジットカード保有者のうち、あまり使っていないカードがある人は5割を超え、未使用カードの平均枚数は1.28枚でした。「1枚」は30.8%、「2枚」は11.6%となっています。

クレジットカード保有者の5割が未使用カードあり【クロス・マーケティング調査】
入会のきっかけは「年会費無料」が45.9%で最多、次いで「ネットショッピングなどの決済のため」「買い物でのポイント還元率が高かったため」が上位に並びました。

クレジットカード保有者の5割が未使用カードあり【クロス・マーケティング調査】
種類・年代差と決済手段の傾向
保有しているカードの種類では「ネット銀行系」がトップで、「銀行系」「通信・キャリア系」「流通・スーパー・コンビニ系」が2割台で続きました。
「流通・スーパー・コンビニ系」は40代以下で2割未満、50代以上で3割超と年代差が見られます。

クレジットカード保有者の5割が未使用カードあり【クロス・マーケティング調査】
使っていないカードの種類は「銀行系」「ネット銀行系」「流通・スーパー・コンビニ系」「信販・クレジットカード会社系」が拮抗し、特に60代で「流通・スーパー・コンビニ系」、50代で「信販・クレジットカード会社系」が使われていない傾向です。

クレジットカード保有者の5割が未使用カードあり【クロス・マーケティング調査】
未使用理由は「他のカードの方がポイントが貯まる」「なんとなく使わなくなった」「管理するカード枚数を減らしたい」が上位で、女性50代・60代で前者、女性60代で後者の比率が高い結果となりました。

クレジットカード保有者の5割が未使用カードあり【クロス・マーケティング調査】
支払手段では「現金」「QRコード」「クレジットカード」がいずれも3割前後で拮抗し、クレジットカードでは「タッチ決済」の利用が最も高く年代が上がるほど利用率が高い一方、「QRコード」は年代が低いほど利用が進んでいます。

クレジットカード保有者の5割が未使用カードあり【クロス・マーケティング調査】
調査概要
同調査はインターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)で実施されました。
調査地域は全国47都道府県、対象は20~69歳の男女、期間は2026年2月13日(金)~15日(日)、有効回答数は本調査1,100サンプルです。
構成比は端数処理により100%とならない場合があります。










