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注目記事オーストラリア準備銀行(RBA)は3日、政策金利であるオフィシャルキャッシュレートを2.50%から0.25%引き下げ、2.25%としました。 一部の記事では予想外と書かれているようですが、利下げ見通しが強まっている状
2014年もあとわずか。2014年に発行された外国債券について振り返ります。あわせて主な通貨国について2015年の経済情勢・金融政策の展望を簡単におさらいしてみます。 まずは2014年の外国債券発行件数ランキング(通
16日、ロシア中央銀行が政策金利を10.5%から17%に大幅利上げしました。 ロシア中央銀行は12日に政策金利を9.5%から10.5%に引き上げたばかりですが、それからわずか4日後に6.5ポイントもの緊急大幅利上げを
3日、ブラジル中央銀行が政策金利を11.25%から50bp引き上げ11.75%にしました。 ブラジルでは大統領選挙で金融政策に対して市場から批判的に評価されているルセフ大統領が再選した後、ブラジル中央銀行が25bp利
ムーディーズが南アフリカを格下げ 6日、格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody’s)が南アフリカをBaa1からBaa2に一段階格下げしました。Moody’sの格付け
ブラジル大統領選挙決選投票で、現職のジルマ・ルセフ大統領が再選を果たしました。「社債投資まとめ!」でも取り扱うことの多いブラジルレアル債券に非常に大きな影響のあるイベントですので、状況を整理しておきます。 ブラジル大統
格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが、ロシアの格付けをBaa1から1段階引き下げBaa2としました。 ロシア国債格下げの理由1:停滞する経済成長 格下げの最大の理由は、ウクライナ問題を引き金とした欧米か
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、フィンランドを格下げしました。フィンランドは最上級のAAAを保持していましたが、今回1段階格下げのAA+となりました。他の格付け会社については、ムーディー
10月7日にIMF(国際通貨基金)が世界経済見通し(WEO)を発表しました。 (※世界経済見通し(WEO)原文へのリンクは最下部”外部参照”に掲載) 世界各国の経済成長率見通し 「社債投資まとめ!」でも取り扱っている
ブラジルでは、大統領選挙が10月5日に迫っています。 現職のジルマ・ルセフ大統領(労働者党;PT)と、有力対抗馬であるシルバ元環境相(ブラジル社会主党;PSB)の一騎打ちに近い様相を呈しているブラジル大統領選挙ですが、
7月まで4回連続で利上げしていたニュージーランドですが、11日の金融政策決定会合では金利を据え置きました。政策金利据え置きとあわせて、ニュージーランド準備銀行は、今後の利上げについて2015年初め以降になることを示唆し
トルコが、3つある政策金利のうち翌日物貸出金利を12%から11.25%に0.75%引き下げました。事前の予想では、据え置きという見方が大勢を占めていたため、予想外の利下げとなりました。(※トルコ中央銀行の声明へのリンク
20日、米連邦準備制度理事会(FRB)が、7月29日~30日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録を公表しました。 「社債投資まとめ!」でチェックしている外国債券全般に大きな影響のあるイベントですので、要
19日、オーストラリアの中央銀行であるオーストラリア準備銀行(RBA)が、5日に開催された政策決定会合の議事録を公表しました。 オーストラリアの金融政策は、「社債投資まとめ!」でもチェックしている豪ドル債にも大きな影
南アフリカでは、1月から5ヶ月間にわたり続いた鉱山ストライキが6月に終結しました。このストライキ終結を受けて、南アフリカの鉱山が操業再開したことによって、プラチナ(白金)やパラジウムの供給が回復しつつあるようです。
8月10日、トルコで大統領選が実施され、エルドアン首相が大統領に選出されました。得票率が51.8%と過半数を超えたため、決選投票なしに当選が決まりました。 エルドアン首相は既に11年間首相の座にあり、今回の大統領選で
7日、イギリスの中央銀行であるイングランド銀行が、政策金利を過去最低の0.5%で据え置くことを決定しました。 イングランド銀行による決定のポイント イングランド銀行による今回の発表のポイントは以下の2点です。 (1)
IMF(国際通貨基金、International Monetary Fund)が、各国の政策が世界経済がどのように影響するかを分析したスピルオーバー(波及効果)報告書(2014 SPILLOVER REPORT)を公表
豪ドルとNZドルが、歴史上初めて同じ価値になろうとしています。背景には、オーストラリアとニュージーランドの異なる金融政策があります。 オーストラリアとニュージーランドの金融政策 オーストラリア経済の屋台骨と言えば、な
7月24日に、ロシア中央銀行が想定外の利上げを実施しました。ロシアでは3月と4月の2回にわたって利上げを実施しており、今回は今年3回目の利上げになります。 今回の利上げのポイントを整理 ロシア中央銀行による今回の発表