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中小企業の財務諸表に多いのが「役員貸付金」。 役員の生活の補填としての役割の他、新規事業の立ち上げや資産運用などに用いられることがあります。 社長としては「第二のポケット」として活用しがいのある項目ですが、注意も必要です
今年1月から、合計所得1,000万円以上の納税者は配偶者控除を受けられなくなりました。 この税制改正を悲観的に受け止める人が多いのですが、会社経営をしている社長にとっては節税のチャンスです。 妻を役員にして報酬を抑えれば
Q:当社では社長に対する仮払金が多額となっています。社長に対して精算を求めることもできないので、結果的に多額の仮払金が長期間にわたって、決算書上に記載されていますが、この場合、税務上どのような問題があるのでしょうか? 解
拝啓 貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。 社長様におかれましては順風満帆な経営環境のもと、この度お給料も上げられる予定との事。常々その経営手腕には驚かされているばかりです。 でも、社長様ちょっと待ってください
Q:当社は非上場の会社で、社長が会社の株式の100%を保有しています。この場合、社長が会社から金銭をもらう際に、臨時給与としてもらうのがいいのか、もしくは配当としてもらうのがいいのか、どちらが有利なのでしょうか? 解
生命保険は、契約者や被保険者の立場、環境により準備したい保障額は当然に相違します。今回は、契約者が法人で、被保険者が企業の社長という設定で考えてみましょう。 まず、個人契約と違い法人契約の場合、死亡した場合におけ
徳川家康の事業承継 江戸幕府初代将軍、徳川家康の将軍在位をご存じですか。関ヶ原の戦いが1600年だから、15年くらい?いやいや、正解はたったの2年です。 家康の在位期間は、<最後の将軍>徳川慶喜の1年に続く、ブー
民法の大幅改正に挑む法制審議会(法相の諮問機関)で、中小企業への融資に求められてきた個人保証をなくす改正案が浮上しているという新聞記事を目にしました。 私自身も中小企業経営にかかわってきた経験上、経営者自身はとも