
日本年金機構の「ねんきんネット」のサービスをご存知でしょうか。
インターネット上でご自身の「年金記録」などを確認することができます。また、「ねんきんネット」では、
ようになっており、便利になってきています。
2015年2月に「ねんきんネット」のユーザID発行件数が350万件を超えており、利用登録は無料となっておりますので、是非活用してみてください。以下、使い方を一緒に見ていきましょう。
目次
「ねんきんネット」の使用方法

「ねんきんネット」を使用するには、IDとパスワードが必要となります。
IDとパスワードを発行する方法には2通りあり、
(2) 「ねんきんネット」のアクセスキーを使わずに利用登録をしIDとパスワードを発行
(1)と(2)の両方とも、以下のサイトからIDとパスワードを発行することができます。
▼ 日本年金機構 「ねんきんネット」
http://www.nenkin.go.jp/n_net/
(1)と(2)の違いは、(1)はアクセスキーを使って申し込むとIDが即日発行され、すぐ使用できるのに対して、(2)は登録後、約5日程度でIDが郵送されその後において使用することができます。
また、以前は年金事務所の窓口にてIDとパスワードを申込み発行することができましたが、現在は申し込みができなくなっています。
実際の登録方法と確認方法
ユーザーIDの発行方法
今回は(2)の『「ねんきんネット」のアクセスキーを使わずに利用登録をしIDとパスワードを発行』の方法で発行してみます。
まず、年金ネットにアクセスし、「新規ご利用登録」をクリック。
▼ 日本年金機構 「ねんきんネット」
http://www.nenkin.go.jp/n_net/

その後、右のご利用登録(アクセスキーをお持ちでない方)をクリックします。

必要情報を入力していきます。設定したパスワードは忘れないように。
必要な情報を送れば、5日以内に「ユーザIDのお知らせ」というハガキが届きます。

これで、ユーザIDとパスワードが手に入りましたね。
ログイン方法
次にもう一度ログイン画面にアクセス
▼ 日本年金機構 「ねんきんネット」
http://www.nenkin.go.jp/n_net/
ユーザIDとパスワードを入力し、ログインします。

メールアドレスの確認などいろいろありますが、そのまま進んでいきます。
そうすると以下のようなねんきんネットのトップページにたどり着きます。(以下はマネーの達人編集部スタッフのデータです。個人情報は隠してあります)

年金記録を確認してみよう
赤くマークされた部分から年金記録を確認してみましょう。

「年金記録紹介」ボタンを押すと、年金の記録が詳細に表示されます。
年金見込額を試算してみよう
赤くマークされた部分から年金見込額を試算してみよう。

簡単に試算することも可能ですし、詳しく見ることもできます。

ここからは手順に沿って進めていくと、以下のような月額見込み額が出てきます。私(マネ達編集部スタッフ)の場合は、月額七万円ちょっとでした…。老後、大丈夫かな…?

また、以下のようなグラフでも表示されますので、将来受け取れる年金のイメージがつかめますね。

「ねんきんネット」のサービス
「ねんきんネット」では以下のようなサービスを受けることができます。
・自分の年金記録について「もれ」や「誤り」がないか確認ができる
・年金見込額を試算ができる(ただし、70歳以上の方は利用できません)
・持ち主不明記録(基礎年金番号で管理されていない国民年金、厚生年金、船員保険の記録)を検索ができる
・電子版ねんきん定期便を確認ができる(年金記録に追加・変更があった場合、翌日にはデータが反映され最新のデータを確認できる)
・年金の支払いに関する通知書の確認ができる
・年金請求書などの届書の作成ができる
スマートフォンでも利用できます

「ねんきんネット」は、パソコンだけでなくスマートフォンでも使用することが可能です。しかし、
スマートフォン版での「ねんきんネット」の利用については、一部使用ができない機能がありますので注意が必要です。
また、スマートフォンでない携帯電話からは「ねんきんネット」を利用することはできませんが、アクセスキーを持っている場合に限り、IDの申込みはすることができます。

「ねんきんネット」では、最新の情報が反映され、年金見込額試算などのシミュレーションもでき便利です。ぜひ登録して「ねんきんネット」を活用してみましょう。(執筆者:社会保険労務士 高橋 豊)