初心者でも始めやすいインデックス投資 勝つためには「マーケットへの資金供給」を見逃すな

比較的初心者でも始めやすいインデックス投資。

・ 日経225
・ ブル・ベアファンド
・ JPX400

等、様々なラインナップが揃っています。すでにインデックス投資をされている方も多いかもしれません。

しかし、なかなか勝ちきれないのも実情です。インデックス投資では、どのようにして利益を上げればよいのでしょうか

今号では、インデックス投資で勝つ為のヒントをみなさんとシェアできればと思います。

鍵は金融政策と企業業績

インデックス投資と言うくらいですから、投資対象は株価指数です。では、どういった時に株価は上昇するでしょうか。

株価を決める一番のファクターは企業業績です。つまり、企業業績がよい時に株価が上昇する訳です。

よって、インデックス投資では

テクニカル(チャートによる分析)よりもファンダメンタルズ(基礎的経済条件)が重要

賛否両論あると思いますが、個人的にはそのように信じています。

企業業績はどのような時に上向くか

結論から言うと、政府や中央銀行の後押しがあったときに上向きやすいと言えます

2013年以降のアベノミクスの動向を見る

マーケットに多額の資金供給を行い、相場を下支えした。さらに、円安の進展が主力企業を業績改善に導きました。

この流れは、QE(量的緩和)を行っていた時期の米国市場とも重なります。インデックスを持ち上げるには、金融政策と企業業績のミックスが重要。投資の際には注目したい点のひとつです。

損失の多くは短期的な取引に起因

インデックス投資で損するケースのほとんどが、短期的な取引に起因しています。証券マン時代の経験から鑑みても、それは間違いないでしょう。

「数日間下がったので、そろそろ上がりそう」このような短絡的なテクニカル分析で損失を被ってしまうのです。これは、上述したファンダメンタルズ重視の投資手法とは異なります。

金融政策や需給、さらには、企業業績等を確認し、中長期で腰を据えた投資を行うことがインデックス投資の基本です。

マーケットへの資金供給が上昇へのシグナル

インデックス投資において、最も信頼度の高い上昇シグナルはマーケットへの資金供給です。

特に、過去の局面を振り返ると、資金供給を開始したタイミングで主要インデックスを購入しておけば、ことごとく利益に結びついています。

・ リーマンショック後の米国での資金供給

・ 黒田バズーカ

次回購入時にはご参考頂ければと思います。(執筆者:徳田 陽太)

この記事を書いた人

徳田 陽太 徳田 陽太()»筆者の記事一覧 (100)

立命館大学卒業後、大和証券株式会社に入社。法人・個人営業に従事し、5年間で4年連続4度社長賞を受賞。退職後、Finanzaを設立し独立。FP業務や金融ライティング業務に従事。また、近年では企業向けのコピーライティングを行い、企業のブランディングにも参画。米国への留学経験があり、海外スタートアップ事情にも精通。
<保有資格>:証券外務員一種、AFP
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