日本初!クレカで投資「tsumiki証券」 クレカで積立投信を購入するとポイントがたまる。

株式会社tsumiki証券

tsumikiのサービス

≪画像元:tsumiki証券


丸井グループが「株式会社tsumiki証券」を設立して、投資信託の販売を開始します。

今、この新しい証券会社のサービスが注目されています。

この「tsumiki証券」が、どのような証券会社でどんなサービスを始めるのかをご紹介します。

「つみたて専門」の証券会社

tsumiki証券」の特徴は、つみたて専門の証券会社であるという点です。

2018年から「つみたてNISA」制度が開始されるなど、投資信託の積立投資が注目を集めていますが、「tsumiki証券」はこの投資信託の積立投資に特化した証券会社です。

そのため、現時点では「tsumiki証券」で株式や国債などの金融商品が販売されることはなく、投資信託も積立投資以外は扱われないようです。

日本初!クレジットカードで投資できる

日本初クレカで投信

「tsumiki証券」が注目される点は、日本で初めてクレジットカード払いで投資信託が買えることです。

丸井グループが発行するエポスカードの1回払いで投資信託を購入できます。

気になるカードのポイントですが、こちらも付与されます。

つまり、クレジットカードで買い物する場合と同様に、投資信託を購入した金額にもポイント(エポスカードのエポスポイントがたまります)が付きます

口座開設も簡単で、スマートフォンとエポスカードがあれば手続きできるようです。

販売する投資信託

販売される投資信託は、「つみたてNISA」の対象となっている投資信託の中から以下の4つが選ばれています。

・ コモンズ30ファンド(コモンズ投信)

・ セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(セゾン投信)

・ セゾン資産形成の達人ファンド(セゾン投信)

・ ひふみプラス(レオス・キャピタルワークス)

選定された投資信託はすべて、銀行や証券会社といった販売会社を通さずに運用会社が投資信託を直接、投資家に販売している「直販投信」と呼ばれる運用会社から提供されています。

なお、「tsumiki証券」の代表取締役COOには、さわかみ投信やユニオン投信といった「直販投信」の役員を歴任してきた仲木氏が就任している点も注目です。

直販投信の投資信託が「tsumiki証券」を通して販売されるので、直販ではなくなるところが気になるところですが、個人投資家にとって良いと思える投資信託が簡単に購入できる仕組みが提供されるのは歓迎すべきことでしょう。

投資しやすい環境が整ってきた

投資しやすい環境が整ってきた

もともと投資信託の販売は証券会社に限られていましたが、1998年には銀行や保険会社も販売が認められるようになりました

また、2005年には日本郵政公社(現在のゆうちょ銀行)でも販売が開始されるようになり、投資信託を購入しやすい環境は整ってきました。

今回、クレジットカードで投資信託が購入可能となった点は、また日本の投資の環境整備が一歩進むこととなるでしょう。(執筆者:潮見 孝幸)

この記事を書いた人

潮見 孝幸 潮見 孝幸»筆者の記事一覧 (43)

ITエンジニアとして金融の世界に入り、その後、資産運用会社で勤務。証券制度の法改正対応や業務の企画に従事。現在は独立し、金融ライターとして活動。資産運用、証券税制、社会保障制度などを中心として執筆中。執筆のほか、中国語翻訳、経営コンサルティングも手掛ける。1級DCプランナー(企業年金総合プランナー)
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