今年も夏のボーナスを受け取った人も多いのではないでしょうか。

欲しいモノを買うことや、旅行に行くのもいいですが、貯金を頑張りたいと思われている人もいらっしゃるでしょう。

しかし日本は「超低金利時代」のため、銀行で貯金をしても思うように増やすことは難しいです。

たとえば三菱UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行の大手3行の預金金利は、0.001%前後です。

100万円を1年間預けたとしても10円の利息しか受け取れません。

それでもこのような超低金利下において、大手3行の100倍以上の金利を提供する金融機関が存在します。

同じように貯金するのであれば、少しでも金利が高い金融機関に預けたいところでしょう。

そこで今回は全国の金融機関の中から金利に焦点を当てて、夏のボーナスの預金先としてオススメ口座をランキング形式で紹介していきます。

全国の銀行の定期預金金利を徹底比較

ここでは預金金利の中でも、一定期間預け入れる「定期預金口座」に絞って紹介していきます。

対象となる金融機関は地方銀行やネット銀行、信用金庫などを含めた全ての金融機関です。

それでは早速、オススメ口座のランキングを見ていきましょう。

オススメ口座のランキング

※全て「円の定期預金金利」です。

1位から5位までの金融機関は条件などはなく、誰でも口座開設することができます

それでは各口座の詳細について紹介していきます。

第1位:岡崎信用金庫の「オカザえもん定期預金」

夏のボーナスの預金先にオススメ口座第1位は、岡崎信用金庫の「オカザえもん定期預金」です。

オカザえもん定期預金

≪画像元:岡崎信用金庫≫

特徴は以下の5つです。

「オカザえもん定期預金」の5つの特徴

・ 預金金利が0.27%と国内の金融機関トップクラス

・ 1口10万円から1円単位で預金可能

・ 預入期間は1年

・ インターネット支店限定の商品

・ 取扱期間は2020年2月1日~2020年9月30日

岡崎信用金庫は愛知県岡崎市に本店を置く信用金庫です。

毎年同様のキャンペーンを行っており、2019年には金利0.30%が受け取れる定期預金がありました

10万円から預金できる点も、ハードルが低くく利用できる人も多いのではないでしょうか。

キャンペーン期間が9月30日までとなっているため、早めに口座開設しておくといいでしょう。

また岡崎市に住んでいなくても口座開設可能で、インターネットバンキングが利用できるため、使い勝手もいいといえます。

第2位:島根銀行の「インターネット定期預金」

オススメ第2位は、島根銀行の「インターネット定期預金」です。

島根銀行

≪画像元:島根銀行

特徴は以下の5つです。

島根銀行「インターネット定期預金」の5つの特徴

・ 預金金利は0.25%と国内の金融機関の中でも比較的高め

・ 1口10万円から1円単位で預金可能

・ 預金金利0.25%が受け取れるのは預入期間1年だけ

・ インターネット支店限定の商品

・ 取扱期間は2020年5月12日~2020年9月30日まで

島根銀行の「インターネット定期預金」も、「オカザえもん定期預金」同様に国内トップクラスの0.25%の金利が受け取れます。

また1口10万円から1円単位で預入れできる点も同じです。

こちらも取扱期間が9月30日までとなっているため、預金を検討されるのなら早めの口座開設をオススメします。

こちらも島根県に住んでいなくても口座開設可能です。

第3位:商工中金の「インターネットバンキングキャンペーン」

オススメ第3位は商工中金の「インターネットバンキングキャンペーン」です。

商工中金キャンぺーン

≪画像元:商工中金(pdf)

特徴は以下の5つです。

商工中金の「インターネットバンキングキャンペーン」の5つの特徴

・ 新たに口座開設する人は0.22%の金利が受け取れる

・ アプリで口座開設するとamazonギフト券1,000円分がプレゼントされる

・ 預入期間は1年、2年、3年

・ 1口50万円から預入可能

・ 取扱期間は2020年5月1日~2020年9月30日まで

商工中金という金融機関を聞き慣れない人も多いと思います。

商工中金は、中小企業のための金融機関という位置づけで、政府と民間団体が共同で出資する唯一の政府系金融機関です。

もともとは中小企業向けのサービス中心でしたが、ここ最近は個人向けサービスにも力を入れています。

「オカザえもん定期予期」と島根銀行の「インターネット定期預金」との違いは、預入期間が1年以上でも金利0.22%が適用される点です。

長期での預入れを検討されるのであれば、商工中金がオススメです。

こちらも9月30日までの取扱いとなっているため、早めに口座開設をしておくといいでしょう。

第4位:auじぶん銀行の「夏の特別金利」

オススメ第4位はauじぶん銀行の「夏の特別金利」です。

住宅ローンで有名なauじぶん銀行ですが、最近は定期預金にも力を入れています。

自分銀行

≪画像元:auじぶん銀行

特徴は以下の4つです。

auじぶん銀行の「夏の特別金利」の4つの特徴

・ 預金金利は0.20%

・ 条件を満たすと現金1万5,000円が受け取れる

・ 金利0.20%が適用されるのは1年もののみ

・ 取扱期間は2020年6月1日~2020年7月31日まで

預金金利は0.20%と大手銀行など比較して200倍です。

さらにキャンペーンで1年もの定期預金にプラスして、対象商品への預入れを行うと、最大1万5,000円の現金がプレゼントされます。

取扱期間が7月31日までと、他に比べて早いことに注意しましょう。

引用元:auじぶん銀行「夏の特別金利」

第5位:オリックス銀行の「スーパー定期」

オススメ第5位はオリックス銀行の「スーパー定期」です。

オリックス銀行

≪画像元:オリックス銀行

特徴は以下の4つです。

オリックス銀行の「スーパー定期」の4つの特徴

・ 3年もので0.27%の金利が受け取れる

・ 5年ものでは0.30%の金利に

・ 預入金額が100万円以上1円単位

・ 他行あての振込手数料が月2回まで無料

オリックス銀行の「スーパー定期」は、1年の預入れでは金利0.15%とそれほど高くありません。

しかし3年の預入れで金利が0.27%、5年で0.30%と預入期間が長くなればお得になっていきます。

また1口100万円以上のため、少しハードルが高くなるかもしれません

まとまったお金でかつ、しばらく使う予定がない場合はオリックス銀行がオススメです。

国税と地方税が別途かかります

これまで金利が高い銀行といえば、ネット銀行が一般的でした。

ところが最近では地方銀行や信用金庫も、個人向けのキャンペーンを充実させています。

そのため預金をする際は、広い視野で預金先を検討するとお得になれるでしょう。

また金利〇〇%の記載は、税引前であることに注意しましょう。

受け取った利息には国税15.315%と地方税5%が課税されます

たとえば100万円を1年間金利0.20%で運用すると利息は2,000円ですが、約406円の税金が発生します。

つまり2,000円から406円を差し引いた1,594円が手元に入ることになります。(執筆者:福森 俊希)