春は進級の季節です。新年度の準備の1つに「キッズケータイ」はありませんか。

あなたが3大キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)を使っていれば、同じキャリアのキッズケータイを契約すればOKです。

しかし、格安SIMをお使いの場合にはキッズケータイはありません。どうしたらよいのか悩みますよね。

お子さんの携帯も格安SIMで大丈夫です。年齢別に解説しますので、どの格安SIMにすればよいかスッキリと分かります。

春からのキッズケータイ・スマホ 格安SIMで「みまもり&節約」を両立

小学校低学年~中学年:月300円でファーストスマホ

10歳くらいまでのお子さんのファーストスマホには、月300円から持てる楽天モバイルの「Rakuten mini」がおすすめです。

おすすめポイント

・ 300万人まで1年間無料(そろそろ上限に達しそうです、お早めに)

・ 本体価格1円キャンペーン中

・ 1GBまでならずっと無料(2021年4月からの新プラン)

サイズ感もキッズケータイと同じくらいでお子さんの手にもなじみます。使用感のレビューはこちらの記事をご参照ください。

安心ポイント

「楽天Link」

専用の通話&メッセージアプリ「楽天Link」だけを使用できる状態に固定すれば、「YouTubeばかり見ないか心配」という悩みも解消できます。

Rakuten miniでの「楽天Link」アプリの固定方法は次の通りです。

(1) 設定を開きます。

(2) [セキュリティと現在地情報] → [詳細設定] → [画面の固定] をタップします。

(3) [アプリ固定] をオンにします。

(4) 起動中のアプリ一覧から、楽天Linkを表示します。

(5) ピンのアイコン(オレンジで囲んだ図)をタップします。

お子さん名義で契約する場合は、見守りサービスの「あんしんコントロール by i-フィルター」(月300円)が必須オプションです。位置情報も含まれています。

あんしんコントロール by i-フィルター
≪画像元:Rakuten Mobile

防犯ブザーだけは付属していないので、別に持たせれば安心ですね。

この使い方なら1GBを超えることはないので、キッズケータイを月300円で持つことが可能です。

家計にはほとんど影響しません。事務手数料、最低利用期間(いわゆる「縛り」)や契約解除料(違約金)などのわずらわしさも一切ありません

不要になれば即解約できる手軽さも魅力です。

デメリット

未成年者が契約するには店舗に行く必要があります。保護者名義で契約すればインターネットで完結しますが、2台目以降の契約では1MBまで無料のサービスがなくなります。

小学校高学年:安全性とコスパを両立

スマホに憧れるお年頃に、安全性とコスパを両立した2種を紹介します。

(a) コスパ重視派「楽天モバイル」

なによりもコスパを最優先される方には、やはり楽天モバイルがおすすめです。2021年4月からのさらにおトクな新プランが発表されました。

おすすめポイント

毎月、使った分だけお支払い
≪画像元:Rakuten Mobile

使用量に応じた業界最安プラン料金です。1GBまでは0円、3GBまでは980円、最大2,980円で無制限と、このレベルのおトク感は他社ではありません。

お子さんと毎月のデータ上限を決めて、データ警告を設定しておくと使いすぎの抑制になることでしょう。

Rakuten mini以外の機種でも、ポイントバックキャンペーンを実施しています。もうスマホに何万円も払う必要がありません。

楽天モバイルのキャンペーン
≪画像元:Rakuten Mobile

安心ポイント

みまもりサービス「あんしんコントロール by i-フィルター」(月300円)の契約が必須オプションで、利用時間の制限やアプリ課金などをお子さんの年齢に合わせてフィルタリングしてくれます。

デメリット

楽天回線エリア外では、5GBを超えると通信スピードは最大1Mbpsとやや遅くなります

そうは言っても、1Mbpsはオンラインゲームや高画質の動画を視聴する以外なら問題ないスピードです。

低価格の機種を中心に在庫切れが起きています。

未成年者の契約は店舗にいく必要があり、取り置きもできないので希望の機種が契約しづらいのが難点です。ご契約には健康保険証と住民票を忘れずに持っていきましょう。

(b) みまもり重視派「TONEモバイル」

TONE MOBILEとは
≪画像元:DREAM TRAIN INTERNET

より安心にみまもりたいという方には、独自機能が充実したTONEモバイルがおすすめです。

おすすめポイント

一般的なみまもり機能も充実のTONEモバイルは、「子供に持たせたいスマホ」として自治体や全国子供会連合会から推奨されています。

また、ドコモ回線なので楽天モバイルと比較して安定感とエリアの広さにも軍配が上がります。

現在、2020年モデル「TONE e20」が0円キャンペーン中です(2021年4月30日まで・在庫限り)。

TONE MOBILEのキャンペーン
≪画像元:DREAM TRAIN INTERNET

ウェブでの契約に対応しているので、お忙しい方や近くに店舗がない方でも24時間申し込みができます。

安心ポイント

AIが不適切な写真撮影を検知して、自撮り被害を防いでくれる独自のみまもり機能が優れています。

スマホを使い始めた子供には、ネットの危険性を本当に理解するのは難しいものです。また、一度拡散された写真はなかなか削除できません。

これなら撮影時にブロックしてくれるので、被害を未然に防ぐことが可能ですね。

デメリット

安心度がアップする分だけ楽天モバイルに比べてやや高めです。

月額利用料は1,000円、契約事務手数料3,000円、最低利用期間は24か月と縛りがきつめです(24か月未満での解約は違約金9,800円が発生します)。

通信料の上限はありません(使い放題)が、動画の視聴にだけは速度制限があります。

高速で動画を見るには追加でチケット購入が必要なため、動画はWi-Fi環境がある場所で見ることをおすすめします。

目的や回線エリアで選ぶ

キッズケータイを契約できなくても、格安スマホで大丈夫です。コスパ最高の「楽天モバイル」と見守り機能が充実している「TONEモバイル」は、目的や回線エリアからお選びください。(執筆者:安藤 鞠)