未経験でも月の収入を2～3万増やしたいと思い、副業へチャレンジする方が増えています。
しかし具体的には何をどうしたらいいか、よくわからないという方も多いです。
「月に2～3万アップさせたいけど可能？」
月の収入を数万でもプラスさせたいと副業を考えている際、上記のような疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、「月の収入を2～3万アップさせる副業と始め方」についてまとめました。
ぜひ参考にしてください。
目次
月の収入を2～3万円アップさせる副業とは？ 手軽に始めてサクッと稼ぎたい
おそらく多くの方は、副業で2～3万アップならそんなに難しくないと考えているかもしれません。
しかし実際には価値を提供し、対価としてお金をいただくので「手軽に」2～3万というものは意識しないほうが良いでしょう。
仕事としてしっかり行うのがベストです。
事前の意識をしっかり整えた上で、自分にとって取り組みやすいものを継続してください。
ここでは筆者が実際に月収2～3万稼いだことのあるものを選び、なおかつ稼ぎ続ける方法もお伝えしていきます。
不用品販売
不用品販売はスマホアプリの普及により、多くの方がフリマアプリで経験することが増えました。
実際に断捨離目的で始めたら、意外とお小遣いレベルに稼げたという方もたくさんいらっしゃいます。
そこで疑問に思うのは、「不用品販売って要らないものを売り切ったら稼げないのでは？」という部分でしょう。
しかし不用品は自分にとって要らないものでも、人によって必要なものに変わる場面がたくさんあります。
例えば新聞紙や使っていない家具、モバイル機器も頻繁に取引されているほどです。
新聞紙に関しては取っていなくてももらったり、回収を引き受けたりして仕入れができます。
リサイクルショップを回れば、ほかの商品をうまく仕入れ続けることも可能です。
ただしある程度の目利きと知識が必要になり、実際に店舗を回らなくてはなりません。
仕入れの手間は少しありますが、月収2～3万稼ぎ続けることは十分できます。
より詳しく身近な不用品に関してまとめた記事もありますので、こちらも参考にしてください。
スキマ時間を活用した短期バイト（とくに代行業）
インターネットや特別なスキルを必要とするものが煩わしいなら、手っ取り早く体を動かして稼げる副業を選びましょう。
とくにそういう体を動かすのが得意な方であれば、「代行業」と相性が良いです。
筆者は隙間時間を活用し、運転代行で稼いでいた時期があります。（スキルの向上が感じられず、すぐに辞めました）
しかし流行のUber Eatsであれば土日のみの稼働で月に10万稼ぐ方もいらっしゃいますし、ペットシッターや家事代行で月に2～5万の方もいらっしゃるほどです。
代行業については詳しい収益や内容をまとめたものがありますので、ぜひ参考にしてください。
ハンドメイド品の作成
ハンドメイド品の作成は意外と多くの方がやっている一方で、オリジナリティをうまく出せれば固定ファンが付きやすいです。
実は根強い需要があり、継続的な販売活動をしていれば軌道に乗りやすい面もあります。
少し手間がかかるため、ものづくりが好きな方と相性抜群です。
販路もフリマアプリやSNSと幅広く取れます。
ハンドメイド品の詳細については過去にまとめたものがありますので、こちらもぜひ参考にしてください。
そして筆者の周囲では、パワーストーンのハンドメイド品がとても単価高めな印象です。
販路さえしっかり取れれば収益が上がりやすいため、チャレンジしてみると良いでしょう。
パワーストーンのブレスレットを使った収入例と、仕入れの詳細をまとめたものがあります。
こちらもぜひ参考にしてください。
月に2～3万の副収入を得る際の注意点
本業で2～3万の収入アップを頑張るよりも、副収入で2～3万のほうが現状では手っ取り早い印象です。
しかし副業といっても、本業と同じ感覚で真剣に続けないと稼ぎ続けるのは難しいでしょう。
価値を受け取るのは同じ人間のため、不具合があれば信用を失います。
信用を失い続ければ選ばれなくなって、稼ぎ続けるハードルも高くなるのです。
上記で紹介した副業は比較的取り組みやすいものばかりですが、だからといってお手軽かんたんなものではありません。
意識の部分だけ注意すれば、ほかの副業でもどんどん収入を増やしていくこともできるのです
ぜひこの点にだけ気をつけて、取り組んでいただければと思います。
副収入を手堅く2～3万得るなら意識も大切 あとは取り組みやすいものを中心に
意識をしっかり高く持てれば、どんな副業でも一定の成果が得られやすいです。
逆に意識が低い状態で続けるとモチベーションも上がらず、うまく結果が出ないでしょう。
副業は一定の収入が得られるまで継続するのがコツなので、手軽にお金稼ぎという考え方よりも少しずつ成果を重ねていく考えで取り組んでみてください。（執筆者：奥泉 望）
