「TカードPrime」というクレジットカードがあります。

文字通り、1%分のTポイントが貯まるクレジットカードです。

ヤフーカードが廃止となる今、Tポイントを貯められる貴重なカードといえましょう。

ところが、このTカードPrimeに、残念なお知らせが飛び込んできましたので、紹介します。

残留する?乗り換える?

「TカードPrime」はTポイントが1%還元

Tポイントが1%還元
≪画像元:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

「TカードPrime」は、Tポイントと提携してジャックスが発行するクレジットカードです。

概要は、以下の通りです。

・年会費:1,375円(初年度無料)

・申込資格:高校生を除く18歳以上

・国際ブランド:Mastercard

・還元率:1%

・ETCカード:年会費無料

・家族カード:なし

・旅行傷害保険:海外最高2,000万円、国内最高1,000万円

TカードPrimeを100円利用するごとに、Tポイントが1ポイント貯まります。

還元率1%と、及第点です。

年に1度でも利用すれば翌年度の年会費無料と、実質年会費がかかりません

カードを持っているだけで、TSUTAYAの入会金・更新料も無料です。

旅行傷害保険も、結構充実しています。

日曜日は1.5%還元

日曜日は1.5%還元
≪画像元:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

しかしこのカードの真骨頂は、日曜日にあります。

日曜日にTカードPrimeを利用すると、200円利用ごとに3ポイント貯まるのですから。

日曜日にまとめて、電子マネーへのチャージなどを行った人も多いのではないでしょうか。

「P-one Wiz」というクレジットカードは、請求時1%オフ+0.5%分のTポイントという抜群の破壊力でした。

しかし、ポケット・ポイント→Tポイントのルート閉鎖により、0.5%分のTポイントも塞がれてしまったのです。

日曜日の1.5%還元から電子マネーなどが対象外へ

日曜日の1.5%還元から電子マネーなどが対象外へ
≪筆者撮影≫

ところが、日曜日にTカードPrimeを使い、まとめて電子マネーへのチャージなどを行っている人に、衝撃の知らせが飛び込んできました。

TカードPrime会員規約のクレジットポイント規約、その第4条(本ポイント付与の対象外取引)に、以下の文言が追加されていたのです。

 

次の各号に定める代金については、本ポイント付与の対象外とします。

(6)Edy、nanaco、Kyash、WebMoney、TOYOTA Wallet、Tマネー等の電子マネーの各チャージ利用代金。

 

ジャックスから特に知らせもなく、新規申込者向けの同意事項確認で確認できました。

TOYOTA WalletやKyashにチャージしていた人は、これでルートが封鎖されてしまう痛恨の一撃です。

au PAY残高へのチャージも封鎖か

au PAY残高へのチャージも封鎖か
≪画像元:auペイメント株式会社

Mastercardなら、au PAY残高へのチャージが可能です。

日曜日にTカードPrimeを使い、au PAY残高へのチャージにいそしんでいた人もいるでしょう。

規約にはau PAYの記載がありませんが、au PAYプリペイドカードはWebMoneyとほぼイコールです。

au PAYプリペイドカード残高は、au PAY残高と共有していますから、こちらも厳しいかもしれません。

MIXI M(旧6gram)は生き残っているかも

MIXI M(旧6gram)は生き残っているかも
≪画像元:株式会社ミクシィ

日曜日にTカードPrimeを使い、プリペイドカード「6gram」にチャージしていた人もいるかもしれません。

6gramは「MIXI M」に変更し、カードの名称も「MIXI CARD」となりました。

今のところ、ミクシィが対象外になったという知らせはありません。

Tポイント経済圏へ残るか、乗り換えか、検討を

ここのところ、Tポイントが貯まるクレジットカードの旗色が良くありません。

日曜日に利用すると、1.5%のTポイントが還元される「TカードPrime」も、改悪されます。

ショッピングで利用するには問題ありませんが、電子マネーへのチャージで使うと、ポイント還元されません。

チャージで利用していた人は、Tポイント経済圏へ残るか、解約して乗り換えか、検討した方がいいかもしれません。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)