最近買い物に行くと、商品の価格が高くなったことを実感します。
「値上げしません」と頑張ってくれていたイオンも、6月いっぱいまでといいます。7月からの価格改定を前に、今買っておきたいトップバリューを8点ご紹介します。
記事で掲載した金額は全て税抜きです。
目次
洗わずにサッと使える もやしと玉ねぎミックス野菜(小) 78円
≪画像元：AEON TOPVALU Co.,Ltd.≫
野菜も高騰しています。一袋78円で買えていた玉ねぎが、特売日に出かけても1個88円で驚きました。
こんなときは、価格が安定しているミックス野菜でしのぐのも一つの方法です。
イオンネットスーパーでは、「洗わずにサッと使える」シリーズがあり、1人暮らしの方や忙しい主婦にも人気です。
「もやしと玉ねぎミックス野菜」にはもやし、玉ねぎ、キャベツ、にんじんの4種の野菜が130g入って、78円とお得です。
イージートゥユース 程よくスパイスをきかせた カレー 中辛 200g 54円
≪画像元：AEON TOPVALU Co.,Ltd.≫
お馴染みボンカレーは4月1日から、180円の希望小売価格を190円に値上げしました。
参照：大塚食品株式会社(pdf)
値上げ幅としては10円ではありますが、イオンのトップバリューは54円と驚きのお値段で、99件のレビュー中4.8と上々の評価を得ています。
安くてもスパイスがきいていて満足感あり、いざというときのために常備しておくのにも最適です。
あらびきポークウインナー 100g 130円
≪画像元：AEON TOPVALU Co.,Ltd.≫
6月3日に新発売された商品です。
あらびきウインナーにしてこのお値段ですが、五島灘の塩が使用されています。
デミグラスソースの チーズ入りハンバーグ 100g 98円
≪画像元：AEON TOPVALU Co.,Ltd.≫
ジューシーなハンバーグは、国内産の鶏肉です。
温めると中からチーズがとろ～り出てくる幅広い層に人気の1品です。
テーブルソフト 320g 145円
≪画像元：AEON TOPVALU Co.,Ltd.≫
マーガリンなどはすでに値上がりしており、6月5日現在明治の「ファットスプレッド」の希望小売価格は300 g320円です。
一方イオンの「テーブルソフト」なら、半額以下でおさまります。
くせはなく、塩味が強すぎることなくあっさりした味わいです。
焼肉のたれ にんにく醤油味 中辛 198円
≪画像元：AEON TOPVALU Co.,Ltd.≫
実は、何度もリピ買いしています。それほど辛みは強くありませんので、お子さんにも使いやすく感じます。
焼き肉のたれとしてももちろん美味しいですが、炒め物や焼きそば、お肉の下味など調味料としても優秀です。
560gとたっぷり入っていますから、色々な用途にご利用ください。
バーリアル リッチテイスト
≪画像元：AEON TOPVALU Co.,Ltd.≫
アサヒビールやキリンビールは、2022年10月1日出荷分から、価格の引き上げを発表しています。
もう少し時間はありますが、今のうちにお好みの味を探してみてはいかがでしょうか。
「バーリアル」シリーズには3つのブランドがあり、どれも国内製造です。
バランスのとれたアルコール度数5％の「バーリアル」、糖質を抑えた「バーリアル 糖質50%オフ」、アルコール度数6%ちょっとリッチな「バーリアル リッチテイスト」ですが、価格はどれも500ml110円、350mlは78円と同じでコスパ最強です。
気分や体調に合わせて、飲みわけてもいいですね。
ギョーザ 12個入り158円
≪画像元：AEON TOPVALU Co.,Ltd.≫
外食産業でも、値上げが頻発しています。
餃子の王将では、メニュー全体の約2割の商品の店頭価格を20円～30円引き上げ、餃子も1人前6個220円が240円になりました。
イオンはというと、倍量の12個が入っていますから、6個では79円と半額以下です。
キャベツ、豚肉、鶏肉、豚脂は国産で、皮も国内製造、油や水がなくても羽根つき餃子を焼くことができます。ただし、たれはついていません。オリジナルでお楽しみください。
5％オフを使ってさらにお得に
帝国データバンクが食品主要105社を対象にした調査によると、年内に値上げが予定されているのはなんと1万品目を突破し、価格は平均13％アップするようです。
参照：株式会社帝国データバンク
家計には、厳しい状態が今後も続きそうな気配です。
しかし、めげてもいられません。幸いなことにイオンには、イオンカードや電子マネーWAONを使えば5％オフになる日が20日、30日と2回あります。
お酒やビールなど一部対象外となるものもありますが、55歳以上の方は15日も5％割引のチャンスがあり、お値段以上にお得にお買い物ができます。
上手に利用して、家計を守っていきましょう。（執筆者：FP2級 吉田 りょう）
