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【5分でわかる全国旅行支援】楽天トラベル利用で簡単予約 すでに予約したプランは割引適用になるのか?

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【5分でわかる全国旅行支援】楽天トラベル利用で簡単予約 すでに予約したプランは割引適用になるのか?

2022年10月11日から開始された「全国旅行支援」ですが、分かりにくいです。

筆者も、県ごとにサイトが違うことがややこしいと感じていましたが、楽天トラベルを利用して、割と簡単に理解できました。

すでに予約した旅行プランの割引申請方法、お得に使えるワザも紹介します。

5分でわかる 全国旅行支援

楽天トラベル「全国旅行支援」とは?

全国旅行支援

≪画像元:Rakuten Group, Inc.


10月11日から開始されている「全国旅行支援キャンペーン」、ネット予約の楽天トラベルからも利用ができます。

割引やクーポンがあります

≪画像元:Rakuten Group, Inc.

全国旅行支援は、観光庁が実施する全国を対象にした内容。

旅行する際、本人確認書類と、3回ワクチン接種証明、またはPCR検査の陰性証明を提出した対象者が割引価格で旅行できる制度です。

具体的な特典は、

・旅行をする時の割引額は40%

・宿泊施設チェックイン時、街で使えるクーポン券が、1人1泊あたり平日は3,000円、休日は1,000円もらえる

※割引額は上限があり、交通付き旅行商品は8,000円(1人1泊あたり)、それ以外は5,000円(1人1泊あたり)

楽天トラベルで予約する際、

・アプリ予約で5%還元

・5と0のつく日はクーポンで5%OFF

・さらに宿クーポンで10%OFF

の特典を受けられます。

現在予約できる都道府県

※2022年10月11日20時現在

現在予約できる都道府県

≪画像元:Rakuten Group, Inc.

混乱するのは、楽天トラベルでも、まだ割引クーポンが取得できない都道府県があることです(2022年10月11日20時現在)。

予約可能地域

北海道、青森県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、山梨県、長野県、石川県、福井県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、大阪府、兵庫県、鳥取県、岡山県、山口県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、宮崎県、沖縄県

グレーになっている県は「予告」や「未定」の県でした。

東京都の「全国旅行支援」である「ただいま東京プラス」も販売開始は2022年10月20日正午以降。

自治体によって準備に差があります。

国内宿泊クーポン

≪画像元:Rakuten Group, Inc.


予約できる県もあります。例えば、ある県をクリックすると3種類のクーポンがあります。

・(国内宿泊クーポン)40%オフ 全日程のご利用 税込5,000円以上、1人以上、7連泊まで

・(国内宿泊クーポン)40 %オフ 休日のご利用限定 税込2,000円以上

・(国内ツアークーポン)40 %オフ 2,000円以上

この場合、「休日の利用限定」のクーポンは終了。

人気のあるクーポンは早くなくなってしまう可能性が高いです。

欲しいクーポンを獲得して利用しましょう。

「全国旅行支援」の休日・平日の区分

「全国旅行支援」の休日・平日の区分

≪画像元:Rakuten Group, Inc.


「全国旅行支援」での休日、平日の区分の違いによってクーポン金額が変わります。

休日は1人あたり1,000円、平日は1人あたり3,000円のクーポンがもらえるため、家族4人なら4,000円と12,000円

かなりの差が開きます。

原則は「宿泊日とその翌日がともに休日(土・日・祝日)の場合、祝日、それ以外を「平日」」として扱っています。

宿泊を伴う旅行は、1人1泊あたり、平日は5,000円、休日は2,000円と決められています。

これまでに予約した内容も「全国旅行支援」適用できる

申請適用可能

≪画像元:Rakuten Group, Inc.


楽天トラベルでは、「全国旅行支援」開始前に予約した内容も、適用期間中の旅行であれば、割引申請できるようになりました。

メール案内が来たら、「割引申請」できます。

  1. 楽天トラベル「マイページ」を開く
  2. 予約詳細をクリック
  3. 全国旅行支援割引の枠の中にある「割引を申請する」ボタンをクリック

割引申請

≪執筆者撮影≫

10月11日以前に申請していた旅行プランも、上の画像の「割引を申請する」ボタンをクリックすることで申請できます。

ただし、利用条件を満たしていない場合、割引にならないこともあります。

予算上限に達した場合には受付終了してしまうので早めに申請しておきましょう。

平日は5,000円、休日は2,000円を狙えば無料で旅行ができる?

筆者が考えるのは、平日は5,000円を狙えば無料で旅行ができるかもしれないということです。

【平日の国内宿泊クーポンを利用】

5,000円×40%=2,000円の割引、街のお店で利用できる3,000円相当のクーポン

楽天トラベルでは、アプリ予約で5%還元、5と0のつく日はクーポンで5%OFFなどもあるため、5,000円ぴったりでなくても、5,000円程度のホテルを選ぶだけでもお得に宿泊できそうです。

「全国旅行支援」に関してのQ&Aも参考に

Q&Aもチェック

≪画像元:Rakuten Group, Inc.

「全国旅行支援」に関してのQ&Aも参考になります。

Q.子供や乳幼児も対象となりますか?

対象となります。

Q.国内ツアーの予約で、ホテルチェックイン時に「ワクチン接種歴や検査結果の確認」の基準を満たさなかったら?

割引適用対象外となります。

国内ツアーの複数名利用の予約で、同行者が「ワクチン接種歴や検査結果の確認」の基準を満たさなかったら?

「ワクチン接種歴や検査結果の確認」の基準を満たさなかった人のみ、割引対象外となります。愛知県の全国旅行支援

≪画像元:いいじゃん、あいち旅キャンペーン事務局


また、子供のワクチン接種に関して、愛知県の全国旅行支援を調べたところ、

12歳未満の子供の場合は親など監護者が同伴するなら検査不要。ただしキャンペーン適用のためには本人確認書類が必要

とのことでした。

訪れる自治体のページを参考にして旅行準備をしてください。

不明点があれば、自治体のQ&Aや規約も参考にしてみてください。

予算上限に達した場合は終了 早めにチェックを

「全国旅行支援」では、予算上限に達した場合は早めに終了してしまう可能性があります。

ややこしいのは、都道府県によって「全国旅行支援」のルールが違うこと。

楽天トラベルで検索しても、40%クーポンが取得できない自治体、街で利用できるクーポンの配付方法についても、ある自治体ではアプリをインストール、ある自治体ではQRコード読み取りクーポンといったように、違いがありました。

それでも、お得に旅行できる制度は注目の的。

楽天トラベルでは、40%割引になるクーポンが好評により終了している自治体も見かけました。

早期終了もありえるかもしれない「全国旅行支援」、気になる方はまずは予約から。

既に旅行プランを予約した人も割引申請できるので忘れずに変更手続きを行い、お得に旅をしてください。(執筆者:FP3級,節約生活スペシャリスト 谷口 久美子)

《谷口 久美子》
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執筆者:FP3級,節約生活スペシャリスト 谷口 久美子 谷口 久美子

大学事務職員、外資系ITコンサルティング秘書職を経験。結婚、出産し、現在は2児の母親をしながらフリーライターとして活動しています。大学時代から貯金は大好きで、コツコツ貯め、20代で1000万円貯金をした経験あり。日々の節約やポイ活はもちろん、外貨預金、株主優待などを取り入れ、無理せず楽しくお金とつきあう方法を研究中です。 優待株・高配当株・J-REIT・米国株も併せ、2022年時点で世帯保有250銘柄以上。 <<保有資格>>実用英語技能検定2級,秘書技能検定2級,日本漢字能力検定2級,司書資格,節約生活スペシャリスト,3級ファイナンシャル・プランニング技能士 <<メディア出演>>2022.9.13 楽天証券トウシル/2022.11.7 週刊現代/2022.12.16 TBS ひるおび/2022.12.16 からだにいいこと/2023.2.18 楽天証券トウシル/2024.4.23 TBS ひるおび 寄稿者にメッセージを送る

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