わたしは節約がんばっているのに、夫が全然協力してくれない! そうやってイライラしていませんか?
もちろん、夫が節約家で妻が無頓着……というケースもあります。せっかく節約をがんばっているのに、配偶者のムダ遣いのせいで家計が圧迫されるとなれば、イライラしてしまうものですよね。
では、どうすれば夫婦間の節約意識の格差を埋めて、快適に生活できるようになるのでしょうか?
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目次
家事に関する節約なら自分がやってしまう
「妻がいつも食器洗いにお湯を使うのが気になる」という夫。しかし、お湯を使うことによって汚れ落ちが良くなる・食器がすぐに乾く・洗剤を使う量が減って節約になる上環境にも優しい。そんなメリットもあります。もちろん、純粋に節約だけを考えれば、冬でも水で洗った方が節約にはなります。
ただ、食器洗いを妻に任せる以上は、妻のやり方に口を出さない、というのが夫婦円満の秘訣ではないでしょうか。どうしても嫌なら、自分がやるしかありません。
逆に、夫が食器洗いをしてくれているときに、お湯を使う以前の問題で「水を出しっぱなしにする」というのが気になる女性も多いようですが、これも、嫌なら自分でやるしかない、というわけです。
個人的なムダ遣いは大目に見る
「夫がタバコやお酒にお金を使うのがイライラする」、「妻がママ友ランチと称して外食代をかけているのがイライラする」ということもあります。
ただ、お小遣いの範疇であれば、ムダ遣いであっても大目に見た方がいいでしょう。小遣いはあくまでそれぞれの個人のお金ですので、使い方は自由です。
しかし、お小遣いが家計を圧迫しているなら話は別!
要求されるままにお小遣いを渡している状態で家計が火の車になっている場合は、お小遣いを減らして家計に回した方がいいでしょう。
もし「妻が家計を管理してくれているけど、貯金が全然増えていない」というようであれば、一度家計管理の担当をバトンタッチしてもらうか、給与口座から直接引き落とされる定期積立預金を設定して強制的に家計に回せる金額自体を減らして危機感を持ってもらう、ということもできます。
お金について話し合う
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夫婦で、現在の家計のことや将来必要になるお金のことなど、どれぐらい話し合っていますか? 節約意識の差が大きい夫婦の場合、
片方はお金について真剣に考えていて危機感を持っているのに、もう片方は現状を把握せず危機感が無い、というケースも少なくありません。
改まって話し合うのが難しいと感じるならば、夫婦で晩酌をしているときなど、リラックスしているときに話すのもいいですよ。その際は、ネガティブな話題から入るのではなく、「将来はこんなことがしたいね」、「こんな家に住みたいね」というポジティブな話題から入るのがコツです。
さらに、夫婦だけでは話が平行線になって解決しないことも多いので、ファイナンシャルプランナーによるマネー相談に行くのもおすすめです。相談は有料ですが、相談をしたことによって今後何百万レベルで節約できる可能性もありますし、よほど家計がカツカツでない限りは、十分に価値のある出費だと思いますよ。
節約意識の差は簡単には解消できません
残念ながら、「このテクニックを使えば今すぐ配偶者が心を入れ替えて節約に励んでくれる」なんていう魔法はありません。節約意識というのは育ってきた環境による影響も大きいですし、一朝一夕で解決する問題ではないのです。
だからこそ、無理に改めさせようと圧力をかけるのではなく、節約したい部分の家事は自分がやる、小遣いのムダ遣いは大目に見る、お金についてもっと話し合う、といった対応が大切なのです。
一見遠回りのように見える対応だと思いますが、「北風と太陽」のように、強制的に節約してもらうのではなく、自発的に節約してもらえるような対応をしてみてくださいね。(執筆者:吉見 夏実)