目次
2017/1/30 月
米国では第4四半期のGDP速報値が年率1.9%上昇と予想以下であったため、市場は横ばい。ドルは下落し国債が上昇。
個別銘柄ではグーグルの親会社アルファベットが収益が予想を下回り軟化。マイクとソフト、インテルは上昇。
UBSが富裕者層ビジネスの収益率が低下したと報告し欧州株の低下要因になる。
2017/1/31 火
個人消費と住宅販売先行指数は改善したものの大手航空株は4%前後の下落となり、アルファベットやFBも下落。
2017/2/1 水
欧州ではインフレがECBの目標水準近傍まで上昇し、経済成長も米国を超えるスピードと公表されたが市場は軟化。
2017/2/2 木
債券と株式はほとんど値動きなし。10年物国債のイールドは2.5%をわずかに切る程度。
英国では下院がメイ首相にBrexit交渉開始を認め、英ポンドは上昇。アップルの収益が予想以上となり株価が6.2%と大きく上昇。テクノロジー株全体も値を上げる。
中国の製造業データが様相をこえ、資源・産業関連株が上昇。
2017/2/3 金
米国市場で株式、債券、米ドルはほぼ変わらず。個別銘柄ではフェイスブックが1.8%の下落。
以上です。(執筆者:杉山 明)