カタログギフトは、結婚式の引き出物やちょっとした贈り物にも喜ばれます。
相手の好みを知らなくても大丈夫ですし、価格帯も多様なので贈りやすいので、これからの季節ではお中元やお歳暮としても活躍します。
そこで今回はギフトカタログをもらった時、贈る時の節約小ワザをご紹介します。
目次
もらった時、何を選ぶとお得?
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まずはギフトカタログをいただくと、多様なジャンルの商品が載っていて何を選ぶか迷ってしまう事もあります。
ちょうど欲しいものがあった時には、もちろんその商品を選ぶのがベストですが、特に欲しいものがないタイミングだった時は利益率の高いものを選ぶというのも手です。
自分で安く買える物は選ばない
ギフトカタログに載っているものには食器や料理器具、洋服、小物、家具、家電、食品、宿泊券などがありますが、基本的にはどれも同じような原価になるように調整されているはずです。
しかし、他では安く買えるかどうかという観点からは利益率も変わってきます。
一般的に家電や料理器具、家具などは家電量販店や専門店、あるいはネットショッピングの方が安く買える事が多いです。
また、洋服や家電などはカタログの写真通りのイメージとは限らないので、なるべく避けたほうが無難です。
一方、食品(特産品など)やブランドものは他で安く手に入らない、あるいは貴重なものである事が多いという意味で、利益率が高いと考えられます。
家電で欲しいものがあるときでも、食品を選んで食費を浮かせつつ家電量販店で欲しい家電を安く買ったほうが節約になります。
カタログギフトは贈り主からの厚意なので自分の欲しいものを選ぶのが1番ですが、どうしても決められない時は特産品やブランド物など他では安く買えないものを選ぶと良いかもしれません。
贈る時、どこで買うとお得?
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こちらからお世話になった方へカタログギフトを贈る場面もよくあります。
百貨店などで正規品を贈るのが最も丁寧な贈り方ですが、少し価格を抑えたい時はネットで探す方が圧倒的に安価に用意できます。
結婚式の引き出物などで多数用意しなければならない時も、式場でお勧めされるリストから選ぶより自分で探した方が費用を抑えられます。
もちろん、カタログの中身が安っぽい商品になってしまうと相手に失礼ですが、ネットショッピングでは高価な商品を取り揃えたカタログも割引価格で買える事があります。
特に引き出物や内祝いなどで複数まとめて注文する時は割引率も高くなりますので、ぜひ検討してみてください。
ふるさと納税でもカタログギフトを選べます
実はふるさと納税の返礼品としてもカタログギフトを選ぶ事ができます。
ふるさと納税の返礼品は自分以外の人に届ける事も可能なので、贈り物として活用できます。
地域の特産品を掲載
返礼品として用意されているカタログギフトはその地域の特産品になっているので、自分の故郷の特産品のカタログギフトをお世話になった人に贈るのも素敵です。
形式ばった贈り物でなくても、離れて住む両親や親戚にサプライズで贈るのも喜ばれるかもしれません。
返礼品を他者に届けた場合も、ふるさと納税の寄附金控除を受けられるのは寄付金を支払った本人になるので、翌年の住民税も減額されて良い事尽くしです。
このように、お祝い事や季節の挨拶でよく使われるカタログギフトも、選び方や贈り方でお得感が増します。
商品選びやカタログ選びに迷った時はぜひ参考にしてみてください。(執筆者:島村 妃奈)
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